ゴールデンウィークに入り、久々に首都高を走りました。
行きは8台玉突き事故。帰りは、バイクと接触事故に遭遇。
休み中は特に交通事故には気をつけたいものです。
ところで、先日の高速バスの事故
多くの方が亡くなった大惨事となりました。
連日、テレビなどで報道されています。
格安運賃、規制緩和、競争の激化
この惨事で安全性を高めるために国土交通省は
安全・監視監督体制の強化に急ぐのでしょう。
しかし、思い出してみれば
焼肉酒家 えびす の集団ユッケ食中毒事件もありました。
普段に生活で皆さんは、安全性にどれだけの比重をおいているのだろう。
このような事件が起こる度にそのような思いを持ちます。
今回の事件においては、もちろんバス会社の責任は重いだろうし
発注した旅行会社の責任も重いと思います。
監督官庁は、監督体制の強化するでしょう。
しかしながら、この事件の背景には現代社会のあり方が問われている気がします。
今まで経済の発展を阻害してきた規制を緩和しようしてきました。
しかし、デフレ経済で物価や賃金が下がり
安全よりも値段を取る方増えている気がします。
以前は、「信用は、お金じゃ買えない」 と言われたのかもしれませんが
今のお客様の購買行動を見ると、「信用はお金で買える」
つまり、「価格の安さ=信用」が成り立つ場面に多く遭遇します。
100円ショップは、まさに典型だと思います。
高速バスの事故が一面に載った新聞を読むと
全部読むと、どれだけ価格追求広告が多いことか・・・。
デフレ経済の中で格安を謳うのは、お客様を呼び込むのにインパクトがあります。
社会だってメディアだって、みんなが望んでいるんだから
格安に踊るのは当然だと思います。
しかし、今回のような事件がある度に、バス会社も旅行会社も監督官庁も
悪いが、報道しているメディアや私たち(社会)だって悪いんじゃない?
同業者でもびっくりするような価格の影には、
その裏で儲かるからくりというのがあります。
それが、何であるのか?
業者を泣かせることなのか?
安全性を軽んじることなのか?
食の安全、交通の安全、次はどんな安全が脅かされるのでしょう。
ガスでないことを祈りますが、
ガス業界も規制緩和を謳い文句に営業している会社ありますよね。