昨年、宮台真司さんの「民主主義が一度もなかった国・日本」
を読みました。
JCのこと書いてありました。
創業者と後継者は違う。
創業者は、ゼロを知っているから振り出しに戻って組み替えられるけれど、
後継者は、創業者が「つくった」枠組みを「与えられた」自明なものと
捉えがちなぶん保守的だと。
つまり、ロータリーやライオンズは、開明的で
JCは開明的と思いきや、至って保守的だと。
たしかに日々思い当たる節が・・・。
私が通ってきた道ですので反省の弁を込めて書かせて頂きます。
JCの企画書をみると公益性といいながら
すぐに会の社会的評価を得たがるところとか。
先日の京都会議でもそう感じた。
「変わらないために変わる」や
会頭の所信を聞いて、今年の方向性を良いか否か確認している自分が
いることとか。
埼玉ブロック協議会の合同所信伝達式にでてみて
それぞれのLOMのスローガンをみていて
ふと、周年イヤーに「破壊と創造」なんてスローガンをだす青年会議所
いないよなぁ。なんて思ったりもしています。
(おいらの時のスローガン 「誇り」 もかなり保守的です。)
うちの理事長は解体&土建ですから、
職業柄 「破壊と創造」 なので、地でいっていると思うのですが。
そんなときに、岡本太郎さんの太陽の塔を思い出します。
岡本太郎さんは、《技術の進歩が明るい未来をもたらす》という万博のスローガン
に真っ向から対立する概念を注ぎ込んだ太陽の塔の設計するのである。
この人、すごすぎる。
もしかしたら、私達は保守的であるという立場を認識しながらも、
JCなどを利用して新たなものを創り出す過程を
繰り返していく事が、JAYCEEとして必要なのではないだろうか?