大正時代に絶滅したというトキ。
そのトキが人間の手で何とか生き延びています。
しかし、トキは果たして生きていけるのでしょうか?
武田邦彦氏の講演会をお聞きしたところ
トキのピークは、室町時代までさかのぼるそうです。
そこから次第に数が減少していきます。
トキのように大きな鳥は、生きづらい環境になっているといいます。
昔は、田んぼがあり。トキのえさとなるカエルもたくさんいた。
その頃の日本の人口は、約3000万人くらい。
それから、500年かけて絶滅したと思われます。
現在はとても体の大きいトキが住める環境に日本はないのでしょう。
絶滅したトキを復活させたところで、
絶滅した原因をどうにかしなければ、
この世に生まれたトキには、残酷な世界が待ち受けると
いうことなのでしょう。
一見 正しいと思えることでも、
そうでないことも世の中にはありそうです。