男女4人組の人気ロックバンド、マキシマム ザ ホルモンの9thシングル
「グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011(鬱くしき人々のうた/maximum the hormone/my girl)」
(23日発売)が初週8.1万枚を売り上げ、4/4付週間シングルランキング首位に初登場。
2000年8月にデビュー以来11年目で、シングル、アルバムを通じて初の首位を獲得した。

 マキシマム ザ ホルモンの2年8ヶ月ぶりの新曲となった今作は、トリプルA面シングル。
前作「爪爪爪/「F」」(2008年7月発売)で記録した自己最高位(2位)と
初週売上(6.9万枚)をともに上回り、自己最高記録となった。 (オリコンニュース)

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$アコギ日記2

猿の成宮寛貴がヘッドバンキングするストライドのCMにも出演しているマキシマムザホルモン。
世間はKARA,嵐、AKBと連日のようにメディアに登場して売り上げ上位の常連の中でデス声で長髪など、ひと際異彩を放つハードコアバンド。

そんなバンドがオリコンで首位を獲得してバンドの底力を感じてちょっと喜んでしまった。

この一位というのはあくまでも一定の週間の売り上げの結果であって音楽的な優劣については言及しないで、シングルが出るまでにちょっとした面白い伏線があったので記録までに。

マキシマムザホルモン(以下ホルモン)というバンドの存在は結構前から知っていたけど、当時の認識としてはデス声、爆音で 歌詞が意味不明 そんなバンドという漠然としたイメージだった。

アルバムジャケットの製作には
漫☆画太郎先生を起用したり、アカギやデスノートとのタイアップ、またドラゴンボールをネタにするなどコアなファンを獲得し、世間にも(多分意識的に)


ホルモン=ハードコアバンド
ホルモン=キワものバンド

という概念を植え続けたと思う。

そんな今年の2月頃、ツイッターやネットニュースで出て来た「ホルモンの様子がおかしい」というつぶやきや記事。
調べてみると
休養中に自分自身と向き合い、考えた結果ありのままの自分を表現することにした~という内容のメンバーのコメントとともに公開された ファンキーモンキーベイビーズを連想させるような公園でさわやかに演奏するホルモンのPV。

漫画「デトロイトメタルシティ」見たいな展開。。

公開されるや否や三日間で動画には124万以上のアクセス。

ネット上であまりの変わりように困惑するホルモンファンと興味を持つJPOPファン。
ホルモン関連動画もアクセスが急上昇したらしい。

$アコギ日記2

見え見えの”釣り”にも関わらず、「他の人に教えたい」と思えるほどキャッチーな曲とPVのクオリティーの高さが一部のファンや音楽界の混乱に拍車をかけた。


その間に公開されたメンバーのコメントを縦読みすると「本気にしたやつFあっく」。。。
そして後日、ネタバラし動画。(1:48以降)ちょっとキツい表現があるので注意。



この流れのすごいところは日本のトップクラスのハードコアバンドがJPOP相手に釣りをして見事に釣り上げて音楽ニュースを総なめにして、ネタばらし後にCDリリース

このどっきりのようなイベントの仕掛けとバンドの持つ音楽的な振幅が少なからず売り上げにつながったと考えてみる。
振幅といっても逆の展開(JPOP→ハードコア→JPOP)の場合で成功するかは前例を知らないので何ともいえない。。

振幅といえば物理の学問でもエネルギーは振幅の二乗に比例するという公式もあったなぁ。
http://homepage2.nifty.com/eman/dynamics/wave_energy.html

結果的にテレビでの露出がほとんどなくても曲とマーケティング次第では爆発的な売り上げになることを証明したホルモンの今後の活動に注目したいと思います。

日曜日のミュージックフェアに出演したら絶対面白いだろうなぁ。。。