新年最初の企画ということでちょっと和テイストな感じでいきたいと思います。
今回は、短歌師 『 武井 怜 』ちゃんです。
写真／瀬尾 泰章
武井さんは短歌で生活をしていくことを目標に創作活動を続けていて、ミュージシャンのライブのサブタイトルを短歌で作ったり、短歌を作って発表し合う「短歌の会」の主宰をしたりしています。
武井 怜ちゃんHP
短歌 受賞歴
２００５年 市川市ジュニア短歌祭
「道遠くアンタッチャブルな君の声忘れたフレーズまた思い出す」
２００６年 第19回東洋大学「現代学生百人一首」
「未来というワケのわからぬ存在を私の形に切り抜いていく」
短歌道第１回短歌コンテスト 銅賞
「流行の水着を誰より知っているのは当然ながら海さんでした」
短歌道第２回短歌コンテスト 銅賞
「焼き肉で食べた胃袋胃袋で溶かす体がなんかすげーな」
短歌道第９回短歌コンテスト 銀賞
「たまにいる｢っぽい｣んじゃなくて｢猫｣のﾋﾄ明治通りに多い気がする」
短歌道第１０回短歌コンテスト 銅賞
「火星から手紙届いた焦げていた似たような歌をわたし知ってる」
短歌道第１２回短歌コンテスト 銀賞
「本屋って名字のせいで結婚を断られたりしないだろうか」
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ちょっとほんわかした気持ちになる短歌だなぁ、っていうのが僕のイメージです
7Bridgeでは明日から今月末まで約35作品を店内でご紹介させて頂きます。
興味がある方はぜひお立ち寄り下さい
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