チュレキ(イースター用のパン) | アテネあれこれ

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結婚を機にギリシャに引越し。
「ギリシャの当たり前」に慣れて忘れてしまう前に、日常の気づいた事を中心に描いていきます

ギリシャは今週の日曜日がイースター。

(ギリシャでは「パスハ」と言います)

 

ギリシャに来て初めてパスハに食べる甘いパン

「チュレキ」を焼いてみました。
 

チュレキ専用の小麦粉(日本の強力粉に相当すると思われる)を

使いました。

卵、油、牛乳、砂糖などお決まりの材料の他に

mahlabというスパイスを入れます。

(日本語では何て言うんだろう?)

これがチュレキ独特の香りの正体だったのかーと

今回作って初めてわかりました。

 

工程は材料入れて混ぜるだけなので

簡単ですが、発酵時間が長い…

 

イーストの発酵に30-45分

一次発酵が2-3時間

二次発酵が30-45分

オーブンで45分

 

娘が寝てから作業を始めたので

焼きあがったのは深夜でした。

 

 

初めてにしては良く膨らんで見た目は成功したと思います。

味の方は日曜日にわかるでしょう…

小麦粉1キロ分なのでかなりの量。

一つは冷凍してもいいかな。