映画DVD『ジョー・ブラックをよろしく』

こんばんは！

"ミスタークリーン" アイアン・マイク・シャちょたまープです

1998年のアメリカ映画『ジョー・ブラックをよろしく（原題：Meet Joe Black）』を観ました。

監督マーティン・ブレスト、出演ブラッド・ピット、アンソニー・ホプキンス、クレア・フォーラニ他。

体調不良に悩まされていたビルは、間もなく65歳の誕生日を迎えるある夜、どこからともなく響いてくる不思議な声を聞いた。
一方、ビルの娘・スーザンはコーヒーショップで一人の青年に出会う。
その素朴で気さくな態度にスーザンは惹かれながらもそのまま別れるが、その直後、青年は車にはねられ死亡してしまう。
その夜、ビルは家族との夕食の席で再びあの声を聞く。
声は「玄関まで来ている。入れてくれ」と告げる。
ビルは声の主と対面するが、それは自分を迎えに来た死に神だった。

死に神はスーザンが昼間出会った青年の姿をしており、ビルを連れて行く前の少しの間、彼に人間世界の案内役を頼みたいと言う。

ビルは逆らうことも出来ず、家族に彼を「ジョー・ブラック」と紹介する。
帰宅したスーザンは、コーヒーショップで出会ったあの青年がいるのに驚くが、次第に彼に惹かれていく。

たとえどんなに遠い世界の人でも―

ネタバレあります。

な…

長すぎねーか？コレ！

つまらなくはないけど、…なんていうか、とってもステキなファンタジーをじっくりじっくり丁寧に丁寧に作ろうとして、たっぷり時間かけて台無しにしてしまった感じ…

後半になるに従ってどんどん間延びしてるように思います。

でも、ほんとに丁寧に作ってあるし、ブラピやアンソニー・ホプキンスの演技は流石だし、名台詞の宝庫みたいな映画なんですよね。

なんてステキな死に神！！

どっぷりと浸って時間が気にならないように観れば、とてもいい映画です！

ヒマで時間がたっぷりある方にオススメ。

ジョー・ブラックをよろしく [DVD] 1,543円 Amazon

クリックしてね