ライブ名:工藤江里菜クラシカルコンサート
『Erina in Classic Vol.1』
日時 :2015年9月20日(日)13:00~
会場 :ル・クラシック(神奈川県藤沢市)
出演 :工藤江里菜(グランドピアノ)
江藤有希(ヴァイオリン)
薄井信介(チェロ)
昨日9/20(日)は、工藤江里菜さんのライブに行きました。
会場は、あの珠玉の名コンサート『Erina in Wonderland』3部作が行われた、藤沢の "ル・クラシック"。
懐かしさとともにあの感動を思い出しつつ、この日を待っておりました。
2年半ぶりに訪れたル・クラシック。
駅からの道、ちゃんと覚えてました。
迷わずに来られてよかった…
小さいながら、大変に趣きのある格調高いコンサート会場です。
入り口の前。
光射す窓。
『Erina in Wonderland』3部作は思い出に残るいいコンサートでした。
ル・クラシックに来たら、いやでも思い出してしまいます
あのコンサートについては、このブログの中でも特別な記事として書いたつもりなのですが、あんなに真剣にブログ記事を書くことは今後も2度とないでしょう。
敢えてリンクも貼りませんので、検索して読んで頂けるとうれしいです。
あ、いややっぱり読まなくていいですやめてください…
最近の江里菜さんは、明るく楽しい元気なライブ!1本で押し続けて来た感があります。
多くのファンの皆さんはそういう江里菜さんしか知らないはずで、いつもと違う雰囲気に、会場全体がソワソワしているようないないような開始前…
この会場で初めてコンサートを開催した3年前は余裕がありました。
客席にはテーブルもあって、飲み物なども置くことができたのです。
それがどうでしょう。
今回は立錐の余地もなく、椅子だけがギッチギチに置かれた席は身動きすら出来ずお尻が痛くなる…
まぁこれも江里菜さんがアーティストとして大きく成長した証しなわけで、喜ばしいことだっ
【セットリスト】
- グランドピアノによる弾き語り -
1.あなたが微笑むから
2.オンコの実
- 『Erina in Wonderland』より 朗読と主題歌 -
3.朗読「ミモザの館 世界の卵」 ひび
4.朗読「ガラスの海 時間の鱗」 きらきら
5.朗読「ココロの森 再生の樹」 アハハ
- ヴァイオリン、チェロを迎えて(トリオ) -
6.亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
7.僕が散歩に連れてってあげる
- トリオによる「春夏秋冬」 -
8.キャンディー(春)
9.海のように(夏)
10.嘘月(秋)
11.輝くツリー(冬)
12.Shabada do do
13.睡蓮
- アンコール -
14.船
※ アンコールは、『船』の前に、アカペラでサビだけの『目眩にありがとう』が歌われました。
予定外のようです。コレは要らなかったような…
6曲目以降はこれを除いてすべてトリオによる演奏です。
今回は、ヴァイオリン(江藤有希さん)とチェロ(薄井信介さん)というストリングスがサポートに入りました。
ぼくは楽器の中ではヴァイオリンの音が一番好きなので、それだけでカンタンに騙されてしまいます
弦の音色に引き立てられて、江里菜さんの声が透明感のある美しい声であることを再認識。
ラヴェルは聴き応えがあったし、オリジナル曲はどの曲も良かった。
やっぱり、江里菜さんの曲はとてもいいです。今さらながら。
例えば、『僕が散歩に連れてってあげる』は、ワンちゃん目線の詞でカワイイ曲というイメージですが、そのメロディーの美しいこと!
直前のクラシック演奏との対比もおもしろかったしね。
出来れば、1曲目からサポートが付いていたら良かったなあ。
『オンコの実』は大好きな曲だし、Erina in Wonderland の主題歌は3曲ともいい曲なので、江藤さんのアレンジで聴きたかった。
また来年 Vol.2 を開催したい、とのこと。
そうです、年1回くらいのペースがいいかも知れません。
こんなのがしょっちゅう聴けたらもったいない!
久しぶりに江里菜さんの写真が撮れましたよ!
物販サイン会でね、ハッと気付けば行列の先頭がぼくだったのです!
一番前!!
アワアワしながらポストカードセットを購入して
「久しぶりですね!」
「ごごごぶさたしてももももももーしもしもし」
なんていうやり取りをしてサインを書いていただきました!
こーちぃのセットはお金なくて買えず!!
ぼくの名前を今までいつもあんなに散々何度も何度も "しゃちょたま" と書いてくれていたのに…
"雇われ社長さん" と振り出しに戻る…
久しぶり過ぎて、ぼくのことはうっすら忘れたらしい…
まいっか!
だっはっはっはっ