「そろそろ日が暮れますね。」
「じゃあ、“ランド”に行こ♪」
「えっ?これからですか?(汗)」
「そうだよ♪」
「でも、これから行って何するんですか?」
「エレクトリカルパレードよ♪ディズニーに来たらパレード見なきゃ♪」
「そうなんですかぁ…(汗)(汗)」
「きゃ~♪ミニーちゃん~~~♪可愛い~~♪」
「(汗)(汗)」
「わ~~♪デイジーが手を振ってくれた♪♪」
「(汗)(汗)(汗)」
「チップ♪そんなに動いたら落ちちゃうよ~♪あれ?デールだったかな?(笑)」
「(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)」
「楽しかったね♪」
「はいっ♪」
「じゃあ、そろそろ帰ろ♪」
「そうですね♪」
二人は電車に乗り、地元の駅まで行った。
「じゃあ、私はこっちの道だから…。」
「あ、もう少しだけ送ります(汗)」
「ありがとう。やっぱり男の子が一緒だと安心するね。この道、暗くて気味が悪いの…。」
「こんな僕で良ければ…。」
「え?」
「いや、何でもないです…(汗)」
「ありがとう。ここまで来れば大丈夫だから。」
「あの、恵さん…。」
「なに?」
「あの…。」
「どうしたの?」
「えーと…。」
「???」
「僕と付き合ってください!!」
「えっ!?」
「(汗)(汗)(汗)」
「いきなり?(汗)」
「すみません…。あの…。えーと…。」
「ありがとう…。」
「???」
「でも、私。今は誰かと付き合うとかって考えられないの…。」
「・・・。」
「この前、喫茶店で倒れちゃった時…。“アイツ”…。元カレなんだけど…。付き合ってた頃、・・・が酷くて…。別れたあと一時期、鬱でずっと家にこもってたの…。」
「・・・。」
「こんなんじゃいけないって智子が、外に連れ出してくれたんだけど…。智子の前では、もう大丈夫って笑って見せてたけど…。やっぱりまだ…。」
「・・・。」
「ごめんね…。海翔くんの気持ちは嬉しいよ。ありがとう…。」
「・・・。」
「じゃあ、遅くなっちゃうから帰るね…。今日はありがとう♪おやすみなさい♪」
「(恵さん…。)」