おはようございます。
ワイズクオリティ 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
プラシーボ効果をご存じですか?
有効成分が含まれていない薬を飲んでも
暗示や治癒力が働き
効き目があることです。
具体的には
白い角砂糖を出され
これは薬だよと言われ口に含むと
効き目を感じてしまう ようなこと
子どもの頃
転んだ時のエピソード
「痛いのイタイの飛んでいけ~」と触れた後の手を遠くに伸ばせば……
「あれっ痛くない」
これもプラシーボ効果かもしれませんね。
本日のテーマ
『前向きな声掛けをしましょう!』
対面であいさつをしたとき
「どうしたの?元気ないね」
「おはよう。あれっ疲れてる?」
「久しぶり。もしかして太った?」
第一声
上記のように声を掛けられたら
がっかりしますよね。
誰しも
ちょっと疲れているなぁ
最近 太ったなぁ
そんな風に感じることがあるものです。
だからこそ
図星でそれを言われると
素直に受け止め
プラシーボがかかってしまうもの
疲れをどっと感じたり
どうせ太ってしまったから
過食してもいいや!なんて……
相手に声を掛けるなら
前向きな言葉を選びましょう
例えば
「どうしたの?大丈夫かぁ~」ではなく
>>元気?忙しいけど週末までよろしくね。
「おはよう。あれっ疲れてる?」
>>おはよう。今日も笑顔でがんばろ~う
「久しぶり。もしかして太った?」
>>久しぶり。ハリつやいいね。
こんな感じです。
相手が前向きに捉えることができるような言葉を選ぶ
それはシンプルで
大切な心遣いです。
今朝も朗らかに健やかに過ごしましょう
ワイズクオリティ株式会社
講師 小藤 弓
講師 岩城 一美
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