外国の方と働く際のコミュニケーションについて | ワイズクオリティのブログ

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おはようございます。

ワイズクオリティ 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。

 

先日、奈良では

ホテル近くのスターバックスにて

朝から甘いドーナッツを朝食にラブラブ

 

店内はまるで海外のようでした。

 

外国の方ばかり……

様々な言語が飛び交っていました。

日本人は私の他にも数名です。

 

 

 

~ 興福寺の五重塔が左手に見えます ~

 

本日のテーマ

『外国の方と働く際のコミュニケーションについて』

 

私はこれまで

韓国の方と一緒に仕事をしました。

 

息子がカナダへ留学した際

ホームステイ先の方は

中国人、フィリピン人、カナダ人

 

英語はオーストラリアの方から習い

北京出身の方から中国語を習いました。

 

それでもアセアセ

日本語以外

英語も中国語も全く話せません口笛

 

国が変われば

文化の違いで考え方も

ルールやマナーも変わりますね。

常識が違うのです。

 

外国の方と一緒に働くことになったら

意識をしたいコミュニケーションについて記します。

 

【1】あいまいな表現をしない

ハッキリ伝える

定性的(見える化)

定量的(数値化)することで意思疎通が図りやすい

例えば

「多めに発注して!」ではなく

「10個 発注して!」のように話す

 

【2】雑談もあいさつの内

順番待ち、エレベータの中でも

軽く雑談を交わし世間話をする

例えば

黙っていると機嫌が悪いのかな?と

感じさせる可能性がある

 

【3】目を見て話す

日本人は相手の目を見て話すことに

苦手意識を持つ方が多い

話すとき、聞くときは相手の目を見る

 

【4】阿吽の呼吸はない

「言わなくても察してよ」の考え方は

日本人ならでは

ハッキリ言葉にすことで伝わる

 

【5】日本特有の文化を押し付けない

交通マナー

食事の仕方

ゴミの分別

服装 など

無理やり押し付けず

日本で暮らす以上は

知っていた方がいい情報を

理解してもらえるよう説明する

相手には相手の宗教上の理由や

個性や文化もあるため

無理強いできない場合もある

 

多様性の今

外国の方を雇用する企業は

約32万ヶ所(2023.10月末時点)

 

手と手を取り合い

一緒に働きたいですね。

 

今朝も朗らかにSTART

 

 

ワイズクオリティ株式会社

講師 小藤 弓

講師 岩城 一美

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