おかしな日本語「ちょうどお預かりします」 | ワイズクオリティのブログ

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おはようございます。

ワイズクオリティ 小藤 弓です。

 

先日、社内でマック(マクド)が

話題になりランチはハンバーガーにしました。

その数日後には

システムエラーのニュースもありました。

 

先月は日本マクドナルド株式会社(本部)の方と

名刺交換をしたばかり……

 


~ 名刺の裏面が食欲をそそります ~

 

ハンバーガー食べたいね と思えば

食べたい!食べたい!が

頭の中をよぎりました爆  笑

 

マクドナルドとは言いませんが

サービス業の多くで

金銭授受の際

おかしな日本語を耳にすることがあります。

 

一般的にマニュアル敬語と言われるものです。

 

本日のテーマ

『おかしな日本語「ちょうどお預かりします」』

 

レジでお金を支払う際に

表示された金額通り

お金を支払う場面で

聞かれる言葉

「〇〇円ちょうどお預かりします」

 

支払う側(お客様)が

その言葉を素直に受け取り

見方を変えれば

「お預かりするなら、返してくれるお金なの?」

 

そんな勘違いをするかもしれません。

 

また別の見方で

働いている側(従業員)は

「私は雇用されているから、会社に渡すために預かっている」と

考えることもできます。

 

どの立場や目線から

言葉を受け止めるか?

または話すか?で印象が変わります。

 

お客様に対して使うならば

「〇〇円ちょうどいただきます」(謙譲語)と

話すのがスマートですね。

 

今朝も朗らかにlet's go飛び出すハート

 

 

 

ワイズクオリティ株式会社

講師 小藤 弓

講師 岩城 一美

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