少し前から思いついていることだが、会社の中には逃げ場所がある。
それは各人によって違う。
営業マンは外回り中とか、またはルーチンの中で埋没しながら実は一休みとか。
管理系や製造系、技術系とかも職種によって逃げ場所の大きさも数も色々とあるだろう。
だがそれを無くす事が会社の為の一つの方策である。
その事も最近思う。
じつは、そっちを先に思いつき、その後に逃げ場所の存在、その意義とか意味とか発生事由とか考えている。
たぶん完全に撲滅となると個人の調整機能というものが損なわれる。
今は逃げ場所を使って社員一人一人が自分のモチベーションや体調などを調整し、言わば会社に利益を還元できる自分のコンディションを維持している。
会社の施策で逃げ場所を削る事をしても、自然発生的にまた生まれる気もする。
ただあんまり目の敵の様に、その撲滅ばかりをすると、社員の維持機能を低下させる事になりかねないと思う。
野放し過ぎてもいけないが。
すると少し厳し目くらいが丁度良いような気がする。
一部、野放しでも自己を律する事が出来る人間も居るとは思うが、全社員を対象にこういうのは考えなくてはいけないから。
では、やはり今以上に逃げ場所を削っていく方向性になるか。
そういう中でも出来る人間は自分で色んな意味の逃げ場所を、自分なりに作る事が出来るのだと思う。
よって、また削る方向が正解との答えになる。