潰瘍性大腸炎の3遺伝子発見=日本人患者1400人を調査-免疫調節する新薬期待
腹痛と下痢、下血を繰り返す難病、潰瘍(かいよう)性大腸炎の発症リスクを高める3種類の遺伝子が、日本人患者約1400人の調査で初めて見つかった。理化学研究所と札幌医科大、東北大、九州大などの研究チームが米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に16日発表した。潰瘍性大腸炎は自己免疫疾患に近いと分かり、大腸での免疫反応を調節する新薬の開発が期待される。(時事通信)
[記事全文はコチラ]
厚生労働省は11日、インフルエンザで休校や学年・学級閉鎖をした保育所や小中高校などが、7日までの1週間に全国で計1万5149施設だったと発表した。前週の0.85倍で、約2700施設減った。大都市圏での減少が影響した。担当者は「祝日の影響もあるかもしれない。流行が頭打ちという段階ではない」という。