女性の口腔がんが増加 過度の喫煙と飲酒、HPVが原因か 米国
(CNN) 米国で毎年、口腔がんを発症する女性が3万4000人に上り、その数が増加傾向にあると、米口腔がん協会が明らかにした。増加の原因として、過度の喫煙や飲酒を習慣とする女性が増えたほか、ヒト・パピローマ・ウイルス(HPV)感染も指摘されている。

口腔がん協会によると、男性の方が口腔がんにかかりやすく、10年前の罹患率は男性6人に対して女性1人の割合だった。しかし、現在は男性2人に対して女性1人と、女性の割合が高くなってきている。

この理由とし口腔がん協会は、たばことアルコールが口腔がんリスクを高めることから、喫煙と飲酒の習慣が女性にも広まったことが一因と見ている。

このほか、患者のがん部分にHPVが見つかった症例もあったという。このことから、HPVが口腔がんを引き起こすことが分かったとして、現時点で50歳未満の世代では将来、口腔がんの原因としてHPVがたばこを上回る可能性があると見ている。

口腔がんは初期に発見すれば、生存率が80─90%と高く、腕の良い歯科医が診察時に舌や口腔内を見ることで病変部を見逃さないことも多いとして、米歯科医師会は定期的な検査を勧めている。



【北京=佐伯聡士】中国で、感染が拡大する新型インフルエンザ予防に効果があるとして、ニンニクやトウガラシの価格が相次いで高騰している。

 需要増を見込んだ投機マネーの流入が原因とみられる。

 中国紙によると、「殺菌作用がある」とまず値上がりしたのはニンニク。11月ごろから北京や浙江省杭州などで軒並み値上がりし、一部地域では前年比20~40倍に跳ね上がったという。ニンニクでたっぷり稼いだ投機筋は、今度はそのカネをトウガラシに投入。最近は一部の地域でトウガラシの値が昨年の1キロ当たり7元(約90円)から30元(約390円)に高騰。北京の卸売市場でも2~3倍の値上がりだという。

 関係者は、値上がりは来年2月の旧正月まで続くとみている。

殺菌はあるとは思いますが、代謝があがるので発刊作用があったり滋養強壮の効果もあるのでそれも踏まえての効果だと思います。ただインフルエンザで高熱のときは食欲もほとんどないので、ニンニクをどうやって摂取するのが効果的なのかもあわせて記事にしてほしいですね。

抑うつなどの症状が続くうつ病の患者数(躁(そう)うつ病を含む)が、初めて100万人を超えたことが3日、厚生労働省が3年ごとに実施している患者調査でわかった。(読売新聞)
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私の友人でもひとりいます躁うつって本人だけでなく周囲の家族や友人もすごく大変。ハイな時とローな時の差が激しいから状態を見極めて接していかなきゃだし…。患者さんも入院中になっちゃったりするんですが周囲の協力がないと治らない病気だと思います。