今日はグリーンマックス(GM)から発売されたての103系の話です。ボディーだけ買ってKATOと交換~製品が到着しました。いい出来と思いますが、色々と大変な面もある気がします😅。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

到着したGM103系、早速どんな感じ?と2両仮組したのが右、左は既存のKATOです。既にライトのDCC化をしていてるんですが今日はこの話まで行きません。行先、運行番号表示が点灯仕様になります。

 

GMの18024~18026;ウグイス色高運新製冷房車で6M4Tの10両を組みます。懐かしの山手線を再現ですが買ったのはボディーと右上のライトユニット(8383)だけです。

 

既存のKATO103系(10-1743C,1744C)も同じウグイスの山手線仕様なんですが入門仕様の廉価版?😅~安いけどボディーの作りとか納得行かない部分があって、ボディーをGMに交換は元々計画していたことです(以下記事↓にブツブツネタと交換構想を書いています)。KATO購入から2年、ようやくGMのウグイス色高運ATCが発売されて実現しますが、ボディーだけで写真↑KATO製品丸ごとの1.5倍近い値段なんだな~(実際の買値比較です)😲。

 

 

GMの床下、動力を10両分揃えるとボディーと同じくらいカネがかかるようなので、余りは出るけどKATO床下、動力流用で結局安く上がったことになります😁。側面窓ガラスパーツ下部には”ツメ”が沢山😲、各社床下を使える設計でKATOに合わせるには矢印を残して切り取るよう(両端は上だけ残す、動力車は残す位置が異なります)という説明でした。よく考えられていると思います。

 

説明通りにツメカットし、擬似サス化をやって準備していたKATO床下と仮組したのが左、パチッとハマりました。右は既存のKATOです。やっとドア窓、戸袋等Hゴム表現が妙に出っ張っているのがGMボディー化で解消されます。しかし方向幕はHゴム無し??

 

と思ったら矢印にHゴムの方向幕パーツがありました。切出し、切断部整形に非常に気を遣います。

 

KATOに付けていた自作の側面方向幕=山手線シールを仮移植して方向幕パーツを付けてみました。断然リアル、いい出来と思いますが、ポロっと脱落しないか?心配だな~、緩い場合ゴム系接着剤を使うよう説明書に書いていますが、これもかなりキワドイ作業になる気がします😅。自作シール類は作り直す必要がありそうです。

 

屋根パーツには穴をあけるガイドが色々付いています。左矢印はクーラー取付のためのガイド、GM製品にも付属していますが各社パーツを使えるよう配慮されています。(使うパーツに応じて穴あけ位置を変えればいい)これも有り難い😄。

 

KATO用のガイド位置に穴をあけ(左右太さが異なりますが、使えるドリルが手持ちにありました😁)

 

クーラーはKATOのAU75パーツを使うことにしました。下に写るのがGM付属品ですがKATOの方が彫が深くリアルです。以前201系のクーラーを銀キセのAU75Gに交換↓、交換前のKATO品がきっかり10個残っていました😁。

 

 

 

ひとまず2両(クハとモハ)仮組して、こんな感じか~は掴めました。残り8両の組立や付属品取付、車番や表記類なども全てインレタ転写が必要、大変な作業だと思います😅。

 

ライトユニットのDCC化もやんなきゃなりません。KATOと異なりライトユニットがボディー側装着だからです。同じGM製;西武2000系の時↓と類似作業で行けますがヘッド/テールライトが2000系と上下逆なので気を遣います。

 

 

それにライトユニットを使う場合矢印のツメを削るように書かれています。元々GMは屋根の固定が甘いのに~😅、残す検討はしましたがユニットに当たってしまってどうにもならず、削らざるを得ませんでした。

 

案の定、屋根が浮き易いという問題が露呈しています😲、何か考えなきゃいけません。(写真右;DCC化前です)前面の方向幕、運番表示も側面と同じくHゴム付きガラスパーツのはめ込みでリアルなんですがポロリが心配😅、側面も含め予備パーツは一切ないみたいだし..😅😅。出来はいいけど作業は思ったより大変そうが手に取った感想、完成まで長い物語になりそうです😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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