今日はNゲージ鉄道模型、GM(グリーンマックス)の西武2000系です。6連の2049F製品をベースにとっかえひっかえやって、8連の2061Fを整備する作業に着手しました。新?typeライトユニットのDCC化にトライしています。面倒ですけど何とかなりました😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

ライトユニットのDCC化を終え、室内灯も入った2061Fの先頭車 クハ2061です。GM製のライトDCC化なら散々やったやん?なんですが..

 

以下記事↓に書いたようにこれまでとライトユニットの構造が違う基板が出てきた..(矢印)、今回はコヤツのDCC化にトライします。

 

 

右が従来タイプ、上の行先表示点灯用のLEDが2個付いています。ヘッドライト(下)と行先表示右が同時点灯、テールライト(中)と左が同時点灯というものでした。なので前進と後進で光源の位置がズレ、微妙に行先表示の光り方が異なります。左は行先表示点灯用のLEDが1個になっているので前後進で光り方が変わらない..多分これが改良形なんじゃないかと想像します。DCC化をやるにはかえってヤヤコシイんですが、こっちが新タイプでこの先移行して行く予感なのと、やらないとライトユニットの数も足りないのでチャレンジです。

 

先ず基板裏側、赤枠に付いていたダイオード4個と青枠のチップコンデンサー1個を撤去です。ガッチリはんだ付けされている素子の撤去、これだけでも一苦労です😅。

 

ここからどうやってDCC化に対応しよう?は写真を撮ってプリントアウト、色々書き込んであーでもないこーでもない でどうすればいいかを見出しました😁。行先表示はLEDが1個しかないので抵抗を介しDCC交流電源を直接印加、ヘッド/テールライトはそれぞれ回路を分離し、DCCデコーダ端子に接続する構成です。

 

矢印の2か所に削りを入れて回路を切断、反対側にも削りが入っています。他に抵抗を移動したりケーブルを増設したり..また抵抗が2個しか付いていなかったので1個増設、チップダイオードが付いていた端子を活用して下の202、2kΩチップ抵抗をハンダ付けしました。

 

DCCデコーダFL-12を接続、集電に基板に付いていたスプリングを活用するのは最初のリンク記事↑から始めましたが、イイと思うので継続です。1本だけ金属光沢のウレタン被覆線を使うのはDCCデコーダを天井裏に保持するためです。極細のビニール被覆ケーブルだけではヘタッと下に落ちちゃいますから..😅。

 

これらケーブルが車内で目立つのを防ぐため今まで黒いテープを貼っていました。ライトユニットが黒だから黒 だったんですが、矢印、白系の方がいいんじゃない?に気付きました。

 

黒よりライト基板後ろの照度低下が抑えられる気がします。考えてみれば運転室背後が真っ黒っていうのはちと違いますよね~😅。車体バラシついでに元製品クハ2049の車番消去、インレタ転写をやってクハ2061化しました。2049F製品でしたがドア窓がデカ過ぎる と思い2061F化します。本件は以下記事に書いています↓。

 

 

しかし近く高い位置から見ると何か微妙、矢印のように剥がれかかっているし集電スプリングも見えています。

 

このように白系シールを貼り直しました。

 

だいぶ見た目が良くなった気がします。

 

苦労はしましたが何とかなった感です。なお、屋根が浮きやすいのでDCCデコーダの部分まで白色プラバンを延ばしませんでした。室内灯テープLEDのチップがDCCデコーダを避けるため手前で終わっているので先頭ドア付近が暗くなる..それは仕方ないかな~ですが壁の白色化でいくらか改善する気がします😁。

 

あれこれあって1両だけ終了ですが、やり方は固まったのでこの先進むかな?と思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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