今日はDD51 800番台の話が中心です。去年導入した811号機が888号機に変わったんですが..色々あってパーツ類をとっかえひっかえのシャッフルをやった結果です。放熱器カバーの件が絡んで759,808号機なども出て来ます。ちょっと長く、複雑な話になるかと思います😅。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

KATO 7008-6を1両増備してDD51 811としてデビューしたのが1年程前ですが、色々あって右のDD51 888 高運に変わりました。7008-G=高崎車セ製品を買って来た訳じゃないので手持ちナンバープレートが無く、金属インレタによる自作プレートを付けています。左は同じ高運の僚機DD51 808、そっか、機番が8だらけか~😅。

 

少し前に書いた矢印放熱器(ラジエーター)カバーの件↓が絡んでいます。奥の1186号機は一体、手前の756号機は分割タイプが付いていましたが実車は逆です😅。この後両者交換作業をやって実車に合わせました。

 

 

しかし↑リンク記事に書いたように一体タイプが足りない😅、写真奥の852号機は851号機を休車にして一体型を貰って来るということをやったんですが、なお1両;手前のDD51 759 東新が分割タイプのまま残ってしまいました。500番台で放熱器カバー付という製品が無いからこうなります。バリ展豊富ですが意外と製品設定が無いんですね~😲。1000番台前期形は下関の1043号機製品(7008-C)がありますが、旋回窓となるとこれも無いと思います。

 

そこで写真のDD51 811実車分割タイプの800番台後期車番=DD51 888に変えることで、写っている一体タイプ放熱器カバーを捻出しようと考えました。

 

DD51 808DD51 811ホキ5700、八高線を走った貨物列車イメージですが重連2両全く同形態なので後期車番が居てもイイかな~と同時に、放熱器カバーを実車形態に合わそうとするとこうするしかありませんでした😅。その808号機、前面手すりが折れちゃってるし😲。

 

折れていたのを外して811号機の手すりを808号機に移植することで問題解決です。奥の811号機を888号機にして行くんですが..

 

手すりを作り直す必要があったので上記スリカエが可能でした😁。888号機は矢印の部分が折れ曲がった”湾曲タイプ”、808,811号機は同じ部分がストレートです。左上は808号機に付いていたものですが、折れちゃっているのでKE70開放栓ケーブル等は下の湾曲タイプへ移植しました。

 

次に前後ボディー(キャブを除く)を759号機と交換するんですが、759号機はキャブと煙突が一体タイプ(前面窓も大きいので7008-7 中期耐寒形のボディーAssyを使っているかも知れません.)、旧811号機は煙突が別パーツなのでアレンジが大変でした。矢印の部分を慎重に削って合わせました。写真上;759号機の方も上手く入らなかったので削りを入れたりしています。

 

ナンバープレートもすり替えるんですが、DD51 759の金属プレート(レボリューションファクトリー1692)は暫定的に矢印;両面テープを貼って取付けました。いずれ金属インレタ化することになると思うので、あまりガッチリくっ付けちゃうと剥がすのに苦労するからです😅。

 

これで808、759号機が先に仕上がりました。759の放熱器カバーが一体に、808は手すりパーツ変更です。若干湾曲しているんですがストレートの赤手すりはパーツが手に入らず貴重品なのでこれ以上手を付けませんでした(整形時にポキッと折れると終わりなので..😅)。

 

888号機は一体扇風機カバーが付いた屋根が特徴ですが、パーツ(Z07-3751)を買ってあったので交換です。KATOのDD51シリーズで屋根だけAssy発売されたのはあまり無いケースと思います😁。

 

銘板は日立の印刷なのに対し888号機は三菱なので、BONA FIDEのパーツ(P-310)を使います。写真下の割り箸上、GMカラーの朱色4号を吹いてから紙ヤスリで磨き出しですがKATOボディーと随分色合いが違います😅。

 

が、小さい銘板だけなので、付けてしまえば色の差はあまり目立ちません。こうして初の一体扇風機カバーDD51 888 高運となりました。側面窓プロテクターはパーツが無く付けられていません。なお私のイメージは八高線の貨物列車を牽引していたお召装飾になる前~側面白色ナンバープレートでした。金属インレタでの作成は相変わらず大変な作業、ビシッと高さを合わせたいんですがなかなか難しいです😅。

 

元759号機に付いていた放熱器カバー分割のパーツを貰ってアレンジしたんですが、煙突の部分がイマイチ😅、もうちょっと工夫してみる必要もアリかな~。こうして在籍DD51は休車にした851号機を除きカバーの形状が実車と合いました。無理矢理合わせたって感じですね~😁。756,759,1027号機といった製品設定の無い一体放熱器カバー車番を設定しちゃっているからこうなるんですが😅、懐かしの磐西を行き交った馴染み深い機番ですから外せません😁。

 

ちょっと混み入った話になりましたが😅

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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