今日はKATOのEF58上越形、136号機の話です。運転したところ調子が悪く😅、原因究明と対策を行いました。以前の61号機と同じ個所、ウォームギヤ部に問題があったようです。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

EF58 136 高二です。KATO 3020-2、上越形製品に各種手入れをしています。中古で買ったものがボロボロ状態で😅、手をかけて再生した車両です。当時は105号機でしたが使っていなかった金属製ナンバープレートを見つけて136号機にしています。

 

急行鳥海編成の整備をやったので同編成を牽引走行したんですが、スピードが出なかったり速度が安定しなかったり..という現象が見られたので入場させて原因究明にかかりました。

 

まず動力台車を確認、回転はスムーズだったので問題はなさそうです。EF58 61を除くゴハチ6両在籍中唯一旧ロットの銀車輪(先台車は黒色に交換済です、またロクイチは銀車輪でオッケー😁)..

 

機関車の黒色車輪で車軸長はED75のものが余っています。写真左、旧2G構造車のものですが車輪径も形状も違う..流用出来ないか?と思ったんですがこりゃダメだ..😅。

 

トラクションタイヤの交換はやっておきました。Assy表を見ると6mm径と書いてあります。これはナナゴーと同じなんだ😲~写真右下が外したもの、左下が取付ける新しい6mm径です。随分延ばして付ける感じです。

 

動力台車を元通りに組みましたが、矢印にヒビが入っています😅。何度も外しては付け..をやってますからね~。1両だけ銀車輪というのも気になるのでそろそろ交換が必要かも です。

 

続いてモーターが怪しい?と思いGM-5モーターの交換もやりました。下がこれまで付いていたもの..コイルが巻かれている回転子が緑色です。これも相当古い筈..とフライホイールを移植して手持ちのものに交換してみましたが、それでも解決しませんでした。

 

最後に行きついたのが矢印、ウォームギヤ部です。ホコリの噛み込みを除去し、極少量のグリスを入れることでまーまー安定して走れるようになりました。以下記事↓で書いたEF58 61も同じ個所にグリスを入れて解決しています。ロクイチの問題は異音だったので今回と異なりますが、ウィークポイントになるようです。”またココ(ウォームギヤ)か?”という感じでした😁。

 

 

整備後、急行鳥海編成を牽引する走行動画です。この区間はフルスロットルでもスピードトロトロだったんですが、まともな速度で走れるようになりました。しかし動画最後で急なスピード上昇が見られます。鳥海編成は前回記事;屋根色にバリエーションが付きました。13両編成に11形式(2両しか同形式ダブりが無い..)~楽しい編成です。

 

同じく鳥海編成をメインに牽引する左;EF81 74は3G構造ゴハチは古い2G構造です。パーイチ牽引では上記の速度変化は起きないので、性能差という事なんでしょう。(GはGeneration;勝手に1G~3Gまで命名しています😅。)ゴハチも3Gフルリニューアル製品を期待するんですが、最近再生産されたEF58 150(3049-1)も2Gのままみたいなので、当分は無いでしょうね。

 

まずまず順調に走れるようになったので、ひとまずヨシとしましょう😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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