今日は10系寝台車オハネフ12です。しんがりの表情を模型で再現しようと整備を始めた話の続き、車端のジャンパ栓等表現とデッキをボンヤリ照らしていたライト(デッキ灯?)を再現する話が中心です。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

KATOのオハネフ12、10-563,564セット由来車です。前回やったテールライト点灯化など基礎整備↓の続き、写真の状態まで仕上がって”らしく”なって来た気がします😁。貫通幌奥上部にぼんやり電球色;デッキ灯?(正式名称は分からずです)を付けています。

 

 

デッキ灯は..45年前初大阪撮影記事Ⅱで撮影した急行きたぐにの画像でいい雰囲気を出していると思ったので模型で再現してみることにしました。

 

先ずは矢印のように穴をあけています。0.5mmのドリルで横方向に並べて数カ所あけ、カッターで穴同士を繋いで横長にしています。

 

自己流アレンジのライトユニットに緑矢印のように電球色チップLEDを増設しました。テールライトの砲弾型LED(遮光のため外周黒塗り)と並列接続です。LEDの種類が異なると片側だけ光ってもう片側は光らない~抵抗値の調整が必要なケースが殆どですが偶然?無加工で両方点灯しました。青矢印のスペースがあったのもラッキー、ここにチップLEDを仕込めます。これ、何の為のスペースなんだろう??

 

小さく切った白色プラ板を貼ってデッキ灯っぽくしてみました。こうなると左側;矢印付近に客室へのドア表現を付けたくなるんですが砲弾型LEDを仕込む仕様?のため下方に思いっきり出っ張りがあります。ドア表現を入れようと思ったらテールライト点灯機構そのものを何かしら改造しないといけないと思うので今回はやりませんでした。

 

矢印のようにデッキ灯がボンヤリ光る..雰囲気かな~と思います。上のリンク記事に書きましたがテールライトLEDの減光に47kΩという普通は使わない大きい値の抵抗を使っていたのも功を奏したかも..😁。(ちょっと位置が上過ぎたか?😅。)

 

続いて車端表現です。10系客車の台枠は中央部が低くV字になっているのが特徴と思ったのでプラ板の外側を薄く削って再現しました。小さいので削り作業は結構大変でした😅。そこに0.1mm厚の燐青銅板を貼って下縁の出っ張りを再現しました。(裏返して撮影しているので表現と写真が逆になります)

 

ジャンパ栓エアホースなどの表現を付けるとそれっぽくなって来ます😁。(DCC電源Offで撮影しちゃいました😅。)

 

車端部表現はオハネフ12のインレタを買って来て転写します。

 

リブとリブの間に転写、スペースかつかつです。上2行(形式、換算表記)がリブの上に表記されていた車両もあったようですが、ひとまず自分で見ることが出来た姿に合わせました。右上に架線注意のインレタ(トレジャータウン)も転写しました。ジャンパ栓等表現は黒塗りを入れています。

 

急行きたぐにの10系寝台車は大ミハ車だったと思うんですが、オハネフ12 2060 秋アキ車にしています。何でこうしたの?とか自作サボシールの話などまだ色々あります。続きは次回にしたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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