今日はKATO EF65 F形の話です。PZ-001で残っていたエアホース表現を変更した..などです。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

手を入れた後のEF65 F形が2両です。どちらもKATO 3060-2ですが左のEF65 526は製品設定そのまま、右のEF65 532はP形のボディーをアレンジしてヒサシ無しを再現しています。EF66が出来る前に100km/hの高速貨物列車を重連牽引するようにと登場し、総括制御機能を持っているのが特徴ですが、早々に任務を解かれ一般機に混じって貨物列車の牽引にあたりました。

 

模型製品はヒサシ付で発売でしたがむしろレアな姿だったので1両はヒサシ無しにアレンジとしましたが改番など大変でした😅。メタルインレタを使っています。

 

DCC化は基板型のDN163K4aデコーダが適合する作りですが、余ったDZ125を有効活用で自己流配線しているのは先日のEF64 1000などと同じです。

 

ロクヨン1000やパーイチのように明り取り窓からの光漏れは無い?の確認でしたが大丈夫でした😁。(この後写真の反対側に光漏れが見つかって対応しています😅。)

 

一方で気になる点がありました。これが弄る前の姿ですがエアホースが太い😅、TOMIXのPZ-001で残っていたためです。エアホース表現初期の頃使っていましたが、0.33mm(実測)のカラーワイヤーや銀河モデルN-105の方が良いやと思い移行して行った経緯があります。そんな中この2両が残っていたのは..カプラーパーツ=スカートが手に入らないからです。PZ-001は0.5mmの取付穴をあけてしまっているのでブカブカになっちゃいます。

 

なかなか再販されそうにない=いつまで経ってもカプラーパーツを入手できそうにないので工芸社のエアホースに変更してみることにしました。40本入りで1000円はコスパ最高😄、ホース断面が角ばっているんですがあまり気になりません。この製品の取付穴は0.4mmとなっていますが実際やってみると入らないケースが多く、0.5mmのピンバイスを使っているので良いかな?でした。

 

PZ-001を取り外して工芸社を入れた所です。細く短く..リアルになると思います。

 

PZ-001挿込みで穴がいくらか拡張したのか?やはりブカブカしましたが、ニュートラルグレーを塗ってからエアホースパーツを挿入し、裏から流し込みタイプの瞬間接着剤で固定ということをやりました。よく見ると穴がデカい感があるんですが😅、このように拡大しない限り殆ど分かりません😁。

 

EF65 526の方はトラクションタイヤの効きが悪いな..と思ったら矢印のように同じ側に2輪、間違って付けていました。

 

修正ついでにトラクションタイヤ自体も交換しておきました。

 

こうしてプチ整備を終え運転です。通常はED75 770が牽引する羽越臨貨8880/8881レ、各種タンク車で構成された貨物列車を牽引です。羽越臨貨は川崎貨物駅~酒田間の3880/3881レの延長運転のような位置づけだったので首都圏ではEF65F牽引の姿が見られたと思います。EF65 532が牽引していますがこの車両を出してきたのにはもう1つテスト目的があって..改めて書こうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

鉄道コム

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ (Blog村)