今日はTOMIXのキハ40系、前回の続きです。動きの悪かった電動車の整備と、トレーラーの台車;自己流集電改造部のリニューアルをしてみました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

先日トレーラー車の擬似サス化をやったTOMIXのキハ40系、続きのような話になります。

 

電動車キハ48 505の話から行きたいと思います。写真手前;2両編成でも運転できるようライト点灯機能を併せ持っています。

 

↑リンク記事に書いたようにどうも調子が悪かった..集電不良だったり速度が急に変わったり..😅。動力台車をバラしたところ結構なホコリが詰まっていたので先ず掃除をやりました。TOMIXの電動車は機関車1両(ED62 15)とこのキハ48 1両、計2両しか残っていません😲。台車のバラシ方を忘れていましたが何とかなりました😅。

 

反対側の動力台車は汚れの他に...スプリングが片側変形してる😲、何かの拍子に引っかかったんでしょう。上の方は変色も見られ、熱を持った痕跡がありました。前回も書きましたが台車にスプリングを仕込む方式をDCC走行させる場合、怖いのはここなんです😅。

 

スプリングが熱を持って周囲を溶かす恐れがある😞、矢印部に多少ですが溶けた跡が見られます。なのでKATOなどの板バネ集電式改造をやるんですが、電動車はどうにもならないんですよね~😅。

 

電動車は動力台車を取付ける枠が金属なので、車体側が溶けるということが起こっていないのが救いです😁。溶けるとショック大ですからね😅。奥にチラと見えますがスプリングを交換しておきました。

 

続いてトレーラー車;キハ40 522キハ40 2018です。前回(↑最初のリンク記事)書いたようにスプリングの代わりに銅板をハンダ付け(矢印)して板バネ集電化改造をやっていますが、擬似サス化をやった結果..

 

矢印の隙間に銅板先端が引っかかっちゃうという事態が発生しました😅。薄い燐青銅板のエッジが当たってましたからね~。これは何とかせんとイカン..で、

 

右から左へ、ハンダ付けする燐青銅板を細く長くしてみました。これじゃ~車体に串刺しじゃん😅なんですが、

 

このように折り曲げて使うことで厚みが増すので、隙間に引っ掛けることは無くなるだろう という考えです😁。

 

自分で曲げるので手作り感満載ですが😅、左右高さバランスの調整をしやすくなったと思います。

 

他にも矢印;集電板が傾いてしまうという問題もあります。上から力を受けるためでしょうけどピボット軸受部も傾いて車輪の回転抵抗が大きくなる..前回記事の脱線しまくり時はこの状態で発見された台車もありました😅。上記集電銅板をできるだけ外側に曲げることでこうなるのを抑制できないかな?と思っていますが、効果はまだ分かりません。(スプリング集電でも同じことは起こらない??)

 

色々と手を加えて何とかDCCで動かしているTOMIX車ですが、安定して走ってくれるといいな~😁。ポイントの多い1階層走行もやって、ひとまず復活、順調です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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