今日はNゲージ鉄道模型、今年に入って増備したばかりのED75 0番台後期形をもう改番😅、ED75 130となりました。レアだった側窓ユニットサッシ車を再現した形です。

 

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全部出してきたわけではありませんが..私の所にはED75 0番台後期形(101~160号機)が9両居ます。全車KATO製ですが3075-2より3075-1(1000番台前期形)のアレンジ改造車が多いです。写真右側が今回改番、再整備したED75 130です。

 

2024年初の増備車;ED75 132として整備してから1か月程でもう改番かよ?なんですが、上記0番台後期形(101~160号機)はバリエーションに乏しく殆ど同一形態の機関車達、模型も同じくでした。

 

なので60両中3両しか居なかった側窓ユニットサッシ車を再現してバリエーションを付けよう と考えました。130,138,140号機の3両からED75 130を選択、2003年の廃車までオリジナルの赤塗装で活躍した機関車です。

 

上述ED75 132写真(ED75 757)など700番台後期車番の幅広扇風機カバー(矢印)を再現したいためED79(3076-1)を買って屋根から切り出して使用、余ったED79動力ユニットと手持ちのED75 0番台ボディーを合わせて作ったものです。なので写真下に写るED79のユニットサッシ窓が余っていました。これを使えるじゃない..😁。

 

ということで0番台のユニットサッシ化をやります。写真右がオリジナルなのに対し左の矢印のようにユニットサッシに合わせて側窓部を加工します。2つ縦長の窓枠を1つにし、高さが大体フラットになるよう削りを入れています。左上だけラウンドコーナーで残し、他はエッジが直角になるようにカッターを入れる加工もしています。

 

削った部分に赤2号(GMカラー)を挿してユニットサッシ窓をはめ込みます。右側に隙間が出来ますが、現状どうしようもありません。700番台には多かったユニットサッシ窓車ですが0,1000番台ではレアな存在だったので、製品化も期待薄でしょう😅。

 

これまでの改造車はユニットサッシ窓部だけを切り出して接着剤貼付けとしていましたが、今回乗降ドア窓も同一パーツ、緑矢印部を境界として明り取りの窓パーツをゴム系接着剤で接着する方法に改めています。こうすることで青矢印の窪みを残せるので..

 

緑の運転台パーツ突起が上記窪みに収まりパチッとしっかりハマるのがメリットです。なお、ED79の明り取り窓は黒Hゴム表現なので元のED75;白Hゴムのパーツをアレンジする必要がありました。

 

ナンバープレートを132→130号機にする必要もありますが、マスキングテープを貼って末尾の””1文字だけシンナーで擦って消去、

 

数字”0”を転写し直して改めてクリアースプレーをかけています。これでまずまず綺麗に出来たのと、ナナゴー用の”3”数字インレタが足りないため😅、こんなやり方をしました。

 

1文字の転写し直しでも問題なく仕上がったように思います。製造銘板も日立から三菱へ変更、実車に合わせています。

 

こうしてED75 130として再出発です。700/1000番台では既にユニットサッシ車が居ますが0番台では初、ちょっとバリエーションを付けられたかな?と思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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