今日はNゲージ鉄道模型、BONA FIDE PRODUCT製(以下長いのでBONAと略記)マニ36の話です。1000mm窓の製品を一旦仕上げていましたが、ボディーの再塗装と共に改番をやることになりました。どっちかというと改番のために再塗装が必要だった..何で改番するのよ?の経緯も含め書いてみます😅。

 

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今回弄るのは写真の荷物列車(東北本線急荷35レ編成)しんがり、オハ35改造車1000mm窓のマニ36(BONA K-4078)、絞り折妻製品にKATOオハフ33戦後形の妻板を合わせ”キノコ折妻”にアレンジしてして・マニ36 2236として仕上げていました。

 

今回・マニ36 2068でやったのと同様再塗装を行います。塗装にジェイズのぶどう色2号を使った結果塗膜が柔らかく傷み易いと思うからです。(以下に書くように実は別の目的がメインなんですが..😅)こちらはBONAマニ2両目、新しい分塗装は比較的綺麗に保っていましたが、再塗装のためバラして、

 

塗装を落としました。今回再塗装をするのは側板だけです。前の再塗装記事に書いた通りMRシンナーで簡単に落とせます。

 

GMカラーのぶどう色2号で再塗装を行いインレタ転写もやり直しです。今回初めてBONA社のインレタM-045を使いました。BONAのキットを組みながらインレタは手持ちのレボリューションファクトリーを使って来たんですが、使い切っちゃったので買ってきました😁。

 

車番は・マニ36 2258に変更、インレタに収載されていたので楽でした😁。転写性もいいみたいです。じゃー何で車番をわざわざ変えたんだ?ですが..

 

東海道本線急荷38レⅡ記事にUpした自分で撮った実車写真('84年)の拡大です。木の切株がアングルから避けられず突き刺さっちゃっているんですが😅カマ次位に連結されたマニ36、1000mm窓かつキノコ折妻に見えることに気づきました。リンク記事に書いた通り急荷38レ1両目は竜華区(天荷8)運用、調べたところ同区の1000mm窓かつキノコは・マニ36 2258しか居なかったようなんです。自分の写真からマニ車番を特定できた(車番自体を読めた訳では無いですがほぼ間違いないでしょう)..これは再現せんとイカンでしょ?ということになりました😁。

 

ということで前述のとおり再塗装~改番をやり所属表記も天リウを入れています。妻板(KATO オハフ33戦後形のもの)の貼り直しなどやって車端部がいくらか凸凹に見えるようになっちゃいました😅。

 

こんな経緯なので真の目的は改番~インレタ入れ直しがメイン、しかしジェイズの塗料は非常に柔らかくちょっとシンナーで擦っただけで地塗装まで落ちちゃう、茶色のまま元のインレタを消去することが出来なかったので再塗装が必須だった..というのが正直なところです😅。

 

実車はベンチレーターが6個だったようなのでこれまでより1つ増設です。矢印の3か所をパテ埋めして別の場所に穴をあけ直して6個にします。位置はnetで見つけた写真を参考にさせていただき大体この辺かな?です。

 

↑の実車写真や雑誌、ネット記事などからどうも屋根が銀色だったようなので、ニュートラルグレーをベースに塗装し、その上から軽くアルミシルバーを吹いて光沢抑えめの銀屋根としてみました。これで作業終了です。随分感じが変わりました😁。

 

この車両は東海道本線急荷38レを中心に連結することになりますが、東北本線系の荷物列車にキノコ折妻が居なくなっちゃうのも物足りない..ということで別の手を考えています。何やかんや奥深いマニ36 ..もう少しあれこれやります😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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