今日はNゲージ鉄道模型、お召機EF58 61の話です。台車にお召の銀塗装を入れていますが剥げやすいので、焼付塗装をやってみました。今回は先台車のみです。何かあれこれミスってやり直し多数になりました😅。

 

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EF58 61 KATO 3038です。模型は相当前の導入~取説の印刷は2004年になっていました😅。台車にはお召の銀塗装(実車の大部分は磨き出し)を入れていますが塗装が乗りにくく剥げやすい..何度も重ね塗りをやってきました今回手持ちパーツを持っていた先台車にサーフェーサー焼付塗装を入れ、再塗装して交換するということをやりました

 

写真は現在鉄道博物館に収蔵されている姿です。磨き出し?の先台車ですが、写真左下=丸い軸受が黒いのに気づきました。

 

しかし現役時代は軸受に金属光沢?が見られましたし、雑誌のお召時写真を見ても銀色に見えるので、丸く塗り分けるのが難しいんですが軸受にも色入れしました。また写真のように(晩年は?)お召以外でも磨き出しが分かる状態で運転されていたので模型にも色入れとしています。

1999/08 岩本-津久田 回9738レ

 

台車の材質(POM?)には塗装が乗りにくいですが、TAMIYAのサーフェーサーを吹いてオーブンで焼き付けると塗膜が強くなる..TR223でやったのと同じことをやります。しかし矢印;違うパーツを焼いちゃった..(これは上越形用のパーツ)

 

正しいパーツを焼き直しです。また右の乗降ステップパーツは形状が複雑ではないので銀塗装を落として焼き付けをやることにしました。

 

90℃15分の焼付条件はTR223の時と一緒です。

 

先に作ったのが右なんですが矢印のように軸受部にマスキングテープの切れ端を貼るのを忘れちゃった😅、

 

片側だけ先に作って装着、これまで使っていた左よりいくらか綺麗になったな と思ったのですが、軸受部に塗料が入ってしまい車輪が回らなかった..

 

何やってんだか?って感じですが、大半をやり直すことになっちゃいました😅。写真はオーブン焼付を終えて黒塗装をかけるところです。

 

黒塗装をかけたパーツの必要部分に銀色を挿して行くんですが、ペイントマーカーの中身をスペアボトルにぶちまけたものを使います。筆塗りではこれが一番光沢感を出せると思います。

 

完全にビシッとは行きませんが、動力台車より少し綺麗に出来たかと😁。塗膜が強くなることに期待です。

 

動力台車にも同じことをやりたいんですが、手持ちのパーツがありません。焼付は入れていないものの黒塗装をやっていますし、形状が複雑なので綺麗に塗装を落とすのは難しい気がするんですよね~。現在パーツも無いみたいですし当面このままかな。エアタンクの銀帯は特に剥げやすかったのでアルミテープを細く切って一工夫、ここだけしっかり光沢を保っています😁。

 

見た目は殆ど変わりませんが、今回の整備終了です。前述のとおり相当前の入手、最長20年近く走っている車両(模型)でボディーなど結構痛みも見られます。そろそろ更新したい気もあるんですが、リニューアル品とか出ないかな?😁

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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