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今日は割り込みの模型ネタ、お召機EF58 61の話です。整備と一工夫を加えています。実車写真もちょこっと出て来ます。

 

KATO 3038が在籍、模型を眺めつつ、お召仕様の銀挿しを中心にちょっと整備を行いました。丁度1年前も2年前もEF58 61に関する記事を書いていたのもあって割り込みUpです。9月22日がロクイチに関する何かの記念日 という訳では無いんですけど、何故か3年連続です😅。今回は...昨日実車が大宮の鉄道博物館に入るという発表があったのがきっかけ、模型を入場させてみました。

 

[去年の記事]

 

[一昨年の記事]

 

先ずは模型弄りの話です。台車周りを全部バラしました。どうしてもお召の銀挿しが剥げて来るので補修塗装をかけます。

 

Beforeを撮影するのを忘れちゃったんですが😅、矢印の乗降ステップなど剥げていました。写真のように補修塗装しています。その他台車の細部など..細かい所まで完璧 とは行きませんが...

 

今回は台車全体にグロスクリアーのスプレー塗装もやってみした。光沢感Upと塗装剥げ防止にならないかな?が目的です。この写真は施工前です。ボディー下部に付くエアタンクの銀帯は塗装ではなくアルミテープ表現なので剥げることはありません。(一昨年の記事に書いています↑)

 

こちらが施工後です。光沢感は思ったほど変わりませんでした。銀挿し部より黒い部分のテカリ感が出た気がします。ロクイチは光沢感があってオッケーと思うのでこれはまずまずかな?😁。塗装の耐久性はこの先向上しているか分かって来ると思いますが、材質がPOMですから厳しいかもしれないな~😅。

 

一工夫したのは先台車の車輪です。左のスポーク表現は付いているもののシースルーになっていない車輪、タイヤ部にシルバー塗装を入れて使っていましたが塗装が均一なってないですよね😅。これを右のスポーク車輪に交換します。(フランジの厚さが違う😅。)黒車輪ですがタイヤ部だけシルバーになっています。何をしたのかというと...

 

スポークの部分はプラ製でタイヤは金属製、写真のようにタイヤだけ抜くことが出来ます。これまで使っていたものは抜けませんでした。

 

抜いたタイヤをぺーパー(紙やすり)の上でゴシゴシっとやると黒が剥がれてタイヤ部だけ銀光沢を出せます。(1枚上の写真は既に光沢を出した後撮影です。)

 

元通りに組みなおせばオーケー、先台車のタイヤ表現がシャープになったと思います。スポーク部の黒プラ表現の他、黒色車輪の黒踏面とのコントラストでシャープに見えるんじゃないかな~?因みにこの台車構造ではスポークである事が殆ど分からないので😅、他のゴハチには旧タイプ(シースルーになっていない)を使っていると思います。通常車輪?は車輪中央部まで金属光沢はおかしいと思うので使っていません😁。

 

こうして整備を終えて運用復帰、高タカ(現高クン?)の12系客車を牽引です。余談ですが模型エリアの照明工事中のため背後が真っ暗です😅。

 

EF58 61が鉄博入り...なんですね~。再び本線を走る勇姿を見れなかったのは残念ですが、もう長いこと動いていない訳で..(台車亀裂で部品が無いとか??)、鉄道博物館で間近にその姿を拝めるようになるのは、ずっとお蔵入り状態より良かったんじゃないかな~?。落ち着いてじっくり見れる時期が来たら行きたいな と思っています。 

ナナゴーを追って東北へ が多かったのでゴハチ61を狙った回数は多くはありません。実車写真は1,2年前の記事の他何回かUpしていますが、今日はこの写真..模型と同じ高タカ12系を牽引する姿です。客車は残っていますが、ロクイチの本線走行は過去帳入りか~。

1997/11 高崎線 岡部-本庄 9733レ

 

SLの復活運転が出来るんだからゴハチも...そんな日が来るのも密かに期待したいと思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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