今日はNゲージ鉄道模型、小田急ロマンスカーNSE 3100系の話です。導入時に集電向上の工夫をあれこれやって今も順調に走ります。が、1つだけ手を加えた色入れが難しかった..

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

NSE3100系はKATO 10-1181 レジェンドコレクション製品です。相当色々弄っていて、例えば自作室内等の工夫で展望席まで明るく照らします。今回少し表情が変わっています(後述)。

 

小田急ロマンスカーと言えば展望席&連接台車というイメージを作り上げた最初の車両がNSE、レジェンドと言っていいでしょうね。先日のVSEで連接台車のロマンスカーは全て引退してしまいました。NSE,LSEが37~38年活躍したのに対し、HiSEが25年、VSEが18年と段々短命になっています。やはり保守作業などの”効率化”側面があったのかな~。私は撮影(駅撮り)&乗車機会があったLSEが最も印象深いかな?

 

 

模型も連接構造の特殊性故の大変さがありました。電動車以外は写真のように実質1両1台車構造、集電性能が正直良くありませんでした。幌パーツの中に室内灯ユニット(ブリッジダイオード等)+チラつき防止のためのスティックコンデンサーを仕込んでみたり、先頭車とその隣の車両は”2両1組”とするなどかなり頑張って集電向上の工夫しました。DCC化も大変でした。以下記事最後↓に色々手を加えた内容のリンクを沢山貼っています😁。

 

 

走行動画です。集電向上の工夫を終えたのが4月、もう半年以上経っていますが今も殆どチラつくことなく順調に走っています。苦労した甲斐があったかな?😁。連接台車独特のジョイント音を残しての高速通過、実車では聞けなくなりましたが模型では楽しめます。

 

走行と同時に今回1つだけ手を加えたのが..スカートに付く楕円形窪みへの色入れです。見ての通りムラとテカリ感でイマイチな仕上がりだったんですが..😅。

 

模型製品は窪みの表現だけでオレンジ色1色、楕円部が見にくい(角度によっては見えない)状態だったんですが

 

実車のNSE、黒っぽく見えるんです。想像ですがメッシュ状になっていて奥に警笛とかオルコールが入っていた?

 

ということで色入れにトライです。先ず黒のエナメル塗料を薄めて(常用薬の包装を利用😁)塗ってみます。窪みのエッジ部に行き渡るように、と薄めてみました。

 

溶剤が飛んで濃くなっていく過程で重ね塗りとかしたんですが、どうもイマイチかな~、黒だとドギツイ気がしたので

 

クリアーレッドとオレンジを混ぜて調色しなおしたものに切換えました。

 

最初はこんな感じ、エッジに塗料が回るので形は綺麗に出ます。

 

その後塗り重ねをやっても、均一に見せるのは難しいみたい😞。ひとまずこれで行きたいと思います。エナメルなのでやり直しがきく..何か思いついたら別の方法を試してみようかな?と思っています。

 

引き続き走行を楽しめたら と思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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