今日はNゲージ鉄道模型、荷物列車に連結するワキ8000の話です。KATO製には違いないんですがワキ10000の側ドアを移植した改造車、インレタ転写の車番表記が汚れていたので改善を試みました。一度失敗してやり直し..になっています😅。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

パレット式荷物車ワキ8000ですが、KATO品番8024のままではありません。以前からブツブツ書いてますが製品はスニ40などと共通の車体で実車と大きく異なります😅。そこでスニ40(8005)やワキ8000製品をベースに台車をTR211→TR223へ交換、車番など表記が付く側ドア2枚分はワキ10000からの移植としている改造車です↓。ワキ8000は客貨両用車で実質貨車の形式表記、製品の見た目とはだいぶ異なっていると思います。

 

 

TR223はグレー台車黒く塗ったもの、以下記事↓で書いたように若干構造が異なるんですが、数が足らずそのままです。ちょいと削りを入れて黒台車構造にしてみようかな?という考えもあるんですが、上手く行くのかな~?側板移植の接合部もこうしてみると目立つんですが、どーしてもワキ8000製品のままじゃ納得いかなかったので..現状止む無しです😅。

 

 

同じ改造をやった計5両が在籍していますが、このワキ8572など車番表記部が妙に汚れて見えるのが気になり、改善にトライすることにしました。

 

移植した側板を外して作業します。瞬間接着剤貼付けでしたが何とか取れました😁。

 

原因は..種車ワキ10000の車番等印刷が頑強で、シンナーで擦っているうちに銀色塗装まで剥げちゃった😅、銀のエナメル塗料を塗ってインレタ転写したところ転写シートの糊に塗装が一部持っていかれるのか?汚く見えるものと思います。また、相当古いロットだったらしく積、空の換算表記も右にズレていました。

 

今回全消去して、エナメルはダメなのが分かっているので他のもの=ペイントマーカー(アルコールタイプ)の塗料を筆塗りしてみました。油性タイプは光沢が出過ぎて違和感でしたが、アルコールタイプは色の感じは合うようです。

 

インレタ転写してクリアー塗装をかけたところ..ありゃ~ 塗料を塗った所が黒っぽく変色しちゃった😅。アルコール系溶剤に分散するように調整されていた銀色顔料にアクリル系溶剤をぶっかけたから、分散安定を保てなくなっての現象じゃないかな?と思われます。銀色塗料の難しいところなんだろうな~。色合いが合って行けるかな?と思ったんですがやり直しです😞。

 

今度は塗装をかけたい部分だけを残して透明のビニールとマスキングテープで囲い、(換算表記も消したので更に銀塗装剥げが進行しています😲)

 

アルミシルバーのスプレー塗装をやりました。

 

これなら同じTAMIYAのアクリル塗料同士、クリアースプレーをかけても変色はありませんでした😁。

 

パレット搭載位置のインレタ(今回再転写)など難しい部分もあるんですが、車番、換算表記は綺麗になったと思います。同じような理由で綺麗に見えないのはあと何両か居ると思うので、同じようにやりますが、その前にインレタが足りないかも..😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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