今日はNゲージ鉄道模型、KATOのキハ181系特急形気動車です。車輪に付くディスクブレーキ表現が真っ黒だったので金属光沢を持たせる工夫をしてみました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

久々登場のキハ181系です。特急”おき”として7両編成で運転しています。

 

KATO 10-836 7両セットですが、自分には馴染みのないキサシ180を抜き、代わりに品番6081、キハ181単品を1両中間に挟むことで5+2の増結編成風に仕立てています😁。走行は順調ながら室内灯のちらつきが多くなってきたので今回車輪掃除を、だったんですが前から気になっていたことがありまして..

 

キハ181の車輪は中央、左の通常車輪と比べて中心から外周近くまで平たい=ディスクブレーキの表現です。右は同じくディスクブレーキ付の銀車輪=新幹線用のものですが、キハ181に関してはディスクが真っ黒っていうのがどうもな~ でした。

 

キハ181系の台車写真が発掘できなかったのでE3系新幹線のものですが、矢印のディスクに制輪子が当たってブレーキが効く仕組み..常に擦れているので写真のように銀色の金属光沢が無ければおかしいと思うんですよね~😅。

 

そこで、車輪を外して仮車軸を介して電動ドリルチャックに装着、回しながらディスク部分に紙ヤスリを当てて金属光沢を持たせよう ということをやってみました。ドリルの先端に車輪装着..は以前やっています。E4系新幹線中古品の車輪状態が良くなかったから..この時はディスクではなく踏面にペーパーを当てています↓。

 

 

左がブレーキディスク部磨き後です。明らかに差が出ます。回転させながら擦るはブレーキと同じなので円周方向にスジが付くのもそれっぽい かな?😁。

 

右が施工後、左は未施工です。細かい話なんですがディスクブレーキっぽくなったような気がします😁。

 

あまり目立たないといえば目立たないんですが..効果が見て取れるのはMyレイアウトではバックストレート走行時 かな?

 

5号車キハ180-77は電動車、外周のタイヤ部も金属光沢があるので写真では見にくいかもですが最もディスク部がはっきりと見えます。

 

しかし他の車両は微妙、台車により差もあるようです。左の3号車より右の2号車の方が目立って見えるけど電動車ほどではない って感じかな?車輪軸が軸受表現よりもいくらか沈んでいるケースが多いから と思います、もうちょい何とかならないかな~ とも思います。

 

7両全車に施工、車輪掃除もやりましたが中にはこんなのも..グリーン車キロ180-13ですが、車体集電板が床下に出ていない😅、これでは集電にいいことないので修正しています。

 

車番がダブらなかったので製品設定のまま使っていますが、どうやら向日町(JR西日本移管後、'88年の配置表より)所属車番みたいなんですよね。私のイメージは山陰特急ですから米子車に改番してみようかな😁。

 

ひとまず運用に戻ります。ローカル駅に似合いますね。先頭をはみ出させる形ですが有効長は足りてます😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へ

 

鉄道コム 鉄道.comへのリンク