今日はNゲージ鉄道模型、KATO 201系国鉄仕様(中央線色)の話です。台車マウントカプラーのまま残っていたのでボディーマウント化を行いました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

KATO 10-230 4+6の分割編成ですが色々改造、運行番号などにも凝ってムコ(武蔵小金井電車区)所属の第16編成にアレンジ、として走っています↓。もうさんざん弄ったやん?という感もあるんですが..

 

 

編成端(TNカプラー化)を除く中間連結面は、台車マウントカプラー(KATOカプラー密連形B)のままで残っていたんですね~😅。

 

調べた結果密連形ボディーマウントカプラーの手持ちが結構あったので、これを使うことにします。緑線から左がフック無しタイプの新品、右はフックありで一旦貼付けて剥がした後のある”中古品”が4両分ありました。

 

新品をできるだけ残しておきたいので中古品から使います。ボディーマウントに対応していない古い製品なので瞬間接着剤で貼付け..荒業ですが私の所では結構な実績があります😁。緑矢印に少量の瞬間接着剤を付けます。左右2か所がミソです。青矢印カプラーパーツの中央に穴が空いていて、ここから接着剤が中に入り込むと..ガチッと固まって連結器が左右に振れなくなってしまいます。何度かやらかしました😅。なので中央部に接着剤を付けないように..です。なお、本件に限らずもしやってみよう という方がおられたら自己責任でお願いします。

 

カプラーを所定の位置に置き、暫く置いておけばくっ付きます。その間に台車マウントカプラーを根元から切断します。集電は”擬似サス”=擬似サスペンション化改造を終えています。以下記事↓から3か月経ちましたが、概ね順調です。

 

 

4両編成(1~4号車)はフック付きの中古品で施工しました。密連の下にフックが見られますが、編成中間で目立たないのでいいでしょう。フック付きの方が連結はしやすい感じもあります。

 

中古だけでは数が全然足りないので、6両編成(5~10号車)はフック無しの新品を使いました。リアルになりますが、連結は少々硬い気がします。

 

新品は瞬間接着剤貼り前に、左右固定爪と矢印の突起を削る必要があります。

 

電動車も基本同じです。金属のダイギャストにカプラーを貼り付けています。赤いのがチラッと見えるのはアレンジ取付しているDCCデコーダDZ125です。

 

10両分全部やって運用に戻りました。運転も問題ありません。瞬間接着剤作戦は手軽に目的を達成できますし、滅多にはがれることも無いのでいいのかな?と思っています😁。

 

黒色密連タイプの台車マウントで残っているのは、右の103系電車だけになりました。近々施工することになると思います(数が足りないのでちょっと別の手を予定..😁)

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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