今日はNゲージ鉄道模型、KATO EF66の話ですが、色々書いて来たリニューアル品(3090-3)ではなく旧製品(3047-2)の話です。貨物列車牽引機として引き続き運転するので、外観を可能な限り3090-3っぽく見せようとdetail upをやってみることにしました。飾り帯の色入れなどやっています。
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コキ50000+コキ104貨物列車の先頭に立つEF66 36(3047-2)です。牽引力大幅Upのリニューアル品(3090-3)がブルトレ編成の先頭に立って快調に走るようになりましたが、模型では室内表現や室内灯フル装備の客車より、コンテナの中がガランドウなど貨車の方が軽い、実車と”逆転現象”が起きるので貨物列車は旧3047-2でも牽引力が足ります😁。なので早々にブルトレ機→貨物機に改造をやって36号機になっていました↓。
左が今回のdetail upをやる前のEF66 36です。新しいEF66 51(右 3090-3 こちらも整備前)と比べるとちょっと見劣りするな~😅。特に飾り帯が銀1色なのが目立つ..36号機も現役で使って行く以上見た目を極力新製品に合わせてみよう と考えました。
先ず3047-2飾り帯パーツを外して全面青15号塗装をします。割り箸の先にくっ付けて筆塗りしました。
不織布にシンナー(同じくガイアカラー)を付けてささっと拭くと...いいんじゃないかな~😁。銀色のスジが出て来て3090-3と大体同じように見えます。この不織布は..かなり前、コンビニ?で貰ったおしぼりの水分が抜けてカリカリになったものでした😅。
シンナーで拭きすぎると銀色も落ちてしまう恐れがあります。3047-2付属、ヘッドマークを挿し込む穴が空いた飾り帯~もう使う予定が無いのでこっちで”練習”して上手くいくよね?を確認してからの作業でした😁。
色入れした飾り帯を元通りに取付け、ライトリムに銀挿しを行い..
テールレンズには裏から黒を塗りました。中央が削れているのは自己流のマグネット式ヘッドマーク↓の磁石が引っかからないようにするためです。
今回の整備前、ヘッドライトの光が漏れてテールライトもほんのり赤く光るようになっていたのが..
裏から黒塗りで解消しました。足りない部分もありますが、だいぶ新製品(左)と感じが合ったんじゃないかな~😁。
こんなことをやっているうちに区名札(世田谷総合車両センターのインレタ サイズ詰め)があっという間にグチャグチャになったので..😅
吹 を入れ直しました。KATO機にはオーバーサイズ、カッターを入れて小さくしてから転写するキワドイ作業です。
detail upしたEF66 36はブルトレ牽引運用からは外れましたが、貨物列車牽引機としてリニューアル品と共に活躍してもらおうと思います。コンテナ18両編成でもスリップなく走れています😁。
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