今日はNゲージ鉄道模型、KATOのEF66リニューアル品の話です。期待通りの牽引力を発揮してくれています😁。走行動画を交え、残っていた整備項目の話と共に書いてみます。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

リニューアル品EF66 51(3090-3)が24系寝台車15両編成を牽引してグイグイ上がって行きます。スリップは全く見られません😁。整備の方は連結器右のエアホース取付(黒のカラーワイヤー)、パンタグラフのグレー塗装を行っています。

 

DCCデコーダ搭載、カプラーのMicroTrains化など色々弄って新製品の車両重量は96.5gでした。

 

走行動画 高速Ver.

 

同じく 低速Ver.

 

これまでのロクロク(3047-2)ではスリップを起こした写真の区間(約22‰)を難なく上がって行く..期待通りの牽引力を発揮しています。

 

それはKATOの最新動力ユニットの設計矢印のように動力台車にウォームギヤが付いているタイプにリニューアルされたことによる思います。この構造 車体重量だけで説明できない高牽引力を発揮します。何で?は分からないんですが..KATOさんの技術が詰まっているんだと思います。

 

動力ユニット構造による牽引力の違いについては以下リンク記事↓に詳しく書きましたが、旧EF66(3047-2)を95.5gまで重量増(製品+5g程)しても旧動力構造ではスリップ発生、逆に72.5gしか車体重量が無いED75 757(3075-3)上記新動力構造ではスリップなく上がりましたから、間違いないでしょう以下記事に走行動画掲載↓、今回と同じ24系15連を牽引しています。

(これまでに書いた内容と重複していますが、Ameblo外でも”3047-2より重くなった分牽引力がちょっと上がる”みたいな記述を見かけますので、それだけじゃないと思いまっせ~ を強調してみました😅。)

 

 

新製品(3090-3)にはもう少し手を加えていて..側面窓の向こうが黒くなっています😁。

 

矢印のプラパーツ、薄緑色だったのを黒く塗装

 

運転席パーツの矢印部黒くしています。乗降ドア窓の部分です。

 

私は機関車の側面から見る内側は真っ暗に見える という印象が強いのでこうしています。矢印の乗降ドア部はどうしようか?と思いましたが、ここだけ緑色は妙な感じだったので黒く塗りました。

 

カプラーパーツでも気付いたことがあります。写真のパーツはB表記、反対側はAです。何でA,B区別しているんだか最初判らなかったんですが、矢印の縦スジ表現有無(Aパーツは無し)の違いのようです。よく作り込まれてますね~😁。

 

雑誌の写真↑で縦スジの右側に”手歯止め”と書かれているのを見つけました。恐らく手歯止めの収納スペースで右側が手前に開けられる..がBパーツ(2End)側にのみ付けられていたんだと想像します。

 

予想通りの高牽引力、Detailもしっかり、満足の製品でした。24系15両、客車では最長、最重量編成の運転を安心して楽しめそうです。が、まだおかしなこと?をやる予定があります😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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