今日はNゲージ鉄道模型、24系寝台”夢空間”車の話です。編成端連結のオシ25 901のカマ次位仕様化=テールサイン点灯のままテールライトOn/Offが出来るようにしました。既に色々と弄っているのもあって難しい改造になりました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

先日やったマニ24 501(写真奥)に続いて、手前のオシ25 901のカマ次位仕様化に着手します。ランプシェード付きの食堂車、再生産が予定されているTOMIX92792の車両をKATO台車、集電方式に改造して走っています。ランプシェードも白色→電球色化など、相当弄っている車両です。

 

 

朝焼けのシルエットをやろうとするも曇られて映えなかった写真なんですが😅、右端にちょっと写るオシ25 901、カマ次位ではテールサイン点灯、ライト消灯で走っていました。これを模型で出来るようにしよう です。

2008/01 東北本線 花巻空港-石鳥谷 9115レ

 

さてどうやろうか?..先ずテールサイン点灯用のLEDはランプシェード電球色点灯に自己流改造した時に付けた極細テープLEDに直接続しました。チップ抵抗を付けて光量を調整し、角型のLEDを使っています。ランプシェード同様DCCでは常点灯になります。

 

 

これまで矢印の位置にあったLEDから導光板を通してテールサイン、ライト共に点灯する仕様でした。今回テールサイン用のLEDは左端に別途入れたので、製品導光板の代わりに光ファイバーを2本、ライト基板のLEDをそのままテールライト点灯用に活用しつつ..

 

LED点灯回路を一部切断し(基板にグラインダーを当てて絶縁)、リード線を伸ばして付けたミクロスイッチでOn/Off出来るようにしようと考えました。しかし..

 

テールライトの点灯が殆ど分からないほどの暗さ😅、テールサインのみ爆光ですが、収まりが悪く車体が少し浮いちゃう..という散々な結果でした。やれやれ、やり直しです。

 

緑矢印のライト基板に付いていたLEDを撤去し、青いリード線を伸ばして赤矢印の2箇所、赤色のチップLEDを並列接続で付けました。製品のライト基板には3個のチップLEDが付いていたんですが、全部無くなったことになります😁。

 

赤矢印の位置にテールライト用チップLEDを設置、光漏れを起こさないよう設置部を黒く塗っています。テールサイン用のLEDも少し大きめで車体浮きの原因になっていたので緑矢印部、結局チップLEDに換装しました。写真下、元々入っていた導光板は使いません。跡形もなく改造しきった感じがします😁。

 

スイッチ回路はそのまま使えます。矢印の床下タンク表現の窪みに押し込みます。

 

矢印部、タンク表現に横長の穴をあけて..スイッチが顔を出しOn/Off可能になります。

 

これで24系夢空間車編成両端の”カマ次位仕様”化を終了しました。

 

運用に戻ります。マニ24 501の方がカマ次位、テールライト消灯で運転です。牽引機は引き続きED75 705(KATO 3075-3)です。

 

客車11両編成の最後尾がオシ25 901逆編成運転時に消灯機能を使うことになります。写真では分かりにくいですが、ライトレンズ至近にLEDを仕込んだことで、テールライトの存在感が増した気がします。しかしテールサインがちと爆光過ぎたので.

 

最後に光量を調整して作業を終えました。チップ抵抗を増設したわけではなく、白色プラ板を挟み込んで減光しています。

 

先日Upした新幹線のYouTube動画で夢空間が走っていました↓が、本記事改造を終えての走行、順番が逆になっていました😅。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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