今日はNゲージ鉄道模型、TOMIXボディー/KATO動力のED75 1039号機のパンタグラフを交換してみました。KATOパーツをアレンジしてリアル化しています。キワドイ加工が必要でしたが接着剤フリーで施工出来ました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です。

 

ED75 1039 (TOMIX 2115 Body/KATO 3075 Drive)のパンタグラフ交換後の姿です。区名札は銀河モデルステッカー(大サイズ) が入っています。

 

先日のED62↓と似ています。手前のTOMIX製PS101パンタ、緑矢印のパンタ下部が1本線表現なのがイマイチ..奥の2本線表現、余っているKATOパンタ(3075-1又は2のもの)を移植できないか?と考えました。もう1つ青矢印、ホイッスルが1箇所脱落して無くなっちゃってるのも発見しました😅。

 

 

KATOのED75はパンタグラフのみならずボディーごといくつか余っています。今回のED75 1039KATO Drive化の時に間違って買っちゃったもの😅(以下記事に書いています↓)や、他機のKATO Drive化の時にAssyで動力を揃えるより丸ごと1両買っちゃったほうが安かった ..で余ったものです。

 

 

ED62の時はKATOのパーツをそのまま使えましたが、KATO 3075シリーズは碍子とパンタ本体が別パーツ仕様、碍子をアレンジしないとTOMIXボディーへ移植出来ません。

 

そこで、余っているKATOのパンタグラフパーツから碍子を切り出しました。このPS16は485系や583系旧製品からの発生品かな~?

 

余っているパーツ数に限りがあるので下枠交差型パンタからも切り出します。写真はEF81旧製品のPS22かな?

 

切り出した碍子に写真のように、先ず0.3mmのドリルでキワドイ下穴あけをやって..

 

更に0.5mmに拡げます。細い0.3mmの方が穴をあける位置出しをしやすいので2段階作業としました。

 

パンタと碍子、別々に塗装できるのは良い所と思います。奥の碍子はホワイト、手前のパンタ本体はメタルシルバー(サーフェーサー~ブラック下塗り)のスプレー塗装としました。

 

こうすることでKATO製パンタを碍子に空けた穴に挿し込めるようになります。

 

しかし下枠交差型から切り出した碍子は右のように長すぎた..😅、この後少し短く調整しています。左はTOMIXパンタのままのED75 1034です。

 

ホイッスルパーツの補修はTOMIXのパーツがもう無くて..😅。矢印の穴を大きくしてKATOのホイッスルを付けました。パンタ取付穴に1箇所接着剤がはみ出していますが、パンタが浮いて仕方が無かったので接着剤を使っていました😅。

 

こうしてパンタグラフをKATO製PS101へ換装したED75 1039 接着剤フリーで施工出来ましたし、見た目もいい感じになったと思います😁。高圧機器表現も金属導線が付くなどKATOの方が優れていると思うんですが、TOMIXの黒屋根部が全て別パーツになっている訳では無いので、黒屋根部全移植はリスク大 と見て止めました😅。

 

KATOの700番台には、右のED75 757のようにTOMIXのPS103パンタへ交換..逆をやってます😅。表現が優れていると思えるものに換装している..ってことかな😁。TOMIXボディー機は1000番台後期形、ヒサシ付きがまだ居るので、順次換装して行こうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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