今日はNゲージ鉄道模型、私の所では唯一TOMIX動力で残る機関車、ED62の話です。パンタグラフの表現がイマイチ..だったんですが交換でリアル化、使えるパーツがありました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

右が今回弄ったED62 4(TOMIX 9115)、左のED62 3(KATO 3084)と共に重連を組んで..

 

飯田線をイメージした貨物列車の先頭に立っています。1年ほど前、ライト輝度を中心にあれこれやった時↓の写真です。

 

 

こちらが弄る前、いくらも変わらんじゃん..という感じもあるんですが..😅

 

パンタグラフの表現が何かな~ でした。菱形パンタグラフの下側矢印部、左のKATOは2本線表現なのに対し、 右のTOMIXは1本なんですよね~。

 

実車は..2本が正解です。模型ですから実車より太めですが、KATOの方がリアルと思います。(以下記事↓に載せた写真を拡大したものです。)

 

 

先日区名札の自作→既製品化をやった時↓に気になって、同時に区名札入れをやっていたKATO EF63(3057-1)のパンタフラフをTOMIX ED62に付けてみたんです。そうしたら、あらら、ピッタリサイズ..。メーカー違いは大抵パンタ台座の碍子位置が違うとか、互換が効かないのが普通なんですが今回は,、合っちゃいました😁。

 

 

パーツも某模型屋さんにあったので買って来ました。KATOのED62に3057-1F、EF63のパーツが使われていることは製品の説明書(Assyパーツ表)で確認しています。塗装だけでそのまま使える、こりゃラッキー😁。

 

サーフェーサー→ニュートラルグレーのスプレー塗装を行い、各部色入れをしてから交換します。

 

これでパンタグラフが2両共KATOで揃い、リアルでいい感じになったと思います。細かい所ですけど、結構差は大きい気がしますね~😁。

 

ED62 4は唯一動力までTOMIXで残っている機関車、ダイギャスト中央部を削り落としてDZ125 DCCデコーダ(赤いシュリンクフィルム)を入れてDCC化するということをやっています。だいぶ苦労しました。ED75は全てKATO動力へ換装済ですが、

 

KATOのED62も同じDZ125をアレンジしているため、同種デコーダ=円滑に重連運転が出来るのでTOMIXのまま1両だけ残ったもの、”動態保存的”かも知れません。当面交代の予定も無いので出来る所はdetail upしてみよう でした😁。

 

この車両はナンバープレートの文字が間延びしちゃってる😅、などもうちょっと改善の余地があると思っています。KATO製の方も少し弄ることになるかも..。

 

今回のパンタグラフの件は残るTOMIXボディーのパンタグラフ搭載車両全て、ED75、485系も共通の課題です。写真は485系、奥がTOMIXパンタです。これらはパーツ交換だけでは対応できないんですが、ED75は既にパンタ交換のテスト作業を行っています。その話はまたの機会に..

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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