今日はNゲージ鉄道模型ですがいつもとはちょっと変わったネタ、模型弄りに必要な細かい作業をやるのに重宝しているitemの話です。眼鏡に挟み込んで使う”クリップルーペ”というものです。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
Nゲージ鉄道模型は1/150スケール、細かい部品が多数ですから車両弄りにはルーペが必須と思いますが
私が使っているのはコレ、眼鏡に挟み込んで使う”メガネ用クリップルーペ”というものです。購入が2015年3月でしたから丁度8年使ったことになります。
これが実に重宝しているんです😁。値段もリーズナブル、大当たり と思いました。写真のインレタ転写や..
チップ抵抗のハンダ付け..
先日のKATO 3047-2 旅客→貨物機改造 EF66 36号機のナンバープレート作り、バラバラに置いた金属インレタナンバーを矢印の様に並べ直す↓等々細かい作業では幅広く使っています。ピントの合う範囲(写真の被写界深度の様なもの)は狭いので慣れが必要と思いますが、眼からレンズまでの距離が固定されるので、前に使っていたスタンドタイプのルーペよりかなり作業し易いと思っています。ルーペと弄る対象物との間には何も無いので両手を自由に動かして作業が出来るのも魅力です。ピント合わせ機能は..自分のアタマの位置(対象物との距離調整)です😁。
メガネを常用されない という方も多いと思いますが、以下のような製品もあるようです↓。手芸や読書などにも と書かれています。
製品には1.5X~3.5X 計3枚のレンズが付いていましたが、結局3.5Xしか使っていません😁。超ミクロ作業のために5倍ぐらいのにトライしてみようかな~ とも思っています。(かなりレアですが、どっかで商品を見かけたような気がする..😅)。ただ全く問題が無い訳じゃなくて..レンズを挟み込んでいる部分に何やらくっ付いていますが..
使っているうちにレンズの重みで矢印方向に動いてしまうようになりました。使い始めてそう長くは持たずに青矢印の所にゴム系接着剤を入れて動くのを抑制していました。しかし8年も使ってそれも効かなくなって来た..😅。
そこで今回1mmの穴をあけ
ビスを打ってレンズが動かないように をやってみました。クリップルーペに加工するわけですからルーペは使えず..😅、裸眼作業でしたが何とかなりました😁。
今や模型弄りの必需品になっているクリップルーペ、8年経ちましたがビス打ち効果でレンズがお辞儀し難くなりましたし、まだまだ使って行きます。探せば同タイプでもうちょっとイイものもあるのかも?ですが、これだけ使えていれば満足かな~😁。
余談ですがクリップルーペの場合作業中メガネに溶剤を飛ばさないように は注意が必要かもです。レンズの種類にもよるかもですが飛んだ溶剤でレンズコーティングが剥がれてしまったので写真のメガネは室内専用、外出用は別に作ることになってしまいました😅。クリップルーペの方は溶剤がちょっと飛んだだけで不具合を起こすことは無さそうです。
本日の内容は私個人の主観によるものですが、ご参考になれば幸いです😁。
最後までご覧いただきありがとうございました。