今日はNゲージ鉄道模型、15両在籍するKATO DD51が全機一堂に会しました。目的は車輪フランジの確認ですが、折角なので各車特徴を書いてみます。自分で色々改造しているのもあり、ED75よりバリエーションがあると思います。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

DD51在籍車が全部集合しました。総勢15両です。年末に集合させたED75↓のちょうど半分、もうちょっと居てもいいのかな~😁。在籍は全機KATO製です。

 

 

15両のバリエーションは豊富です。順を追って見て行きたいと思います。先ずDD51 1137 DD51 1140 (7008-F Assy組)北斗星色で最後まで残った北海道デーデーです。脱線が多くなったため一部SFStandard Flange 電車等で広く使われている標準フランジ車輪 以下SFと略記)車輪化しました↓。これが今回大集合のきっかけです😁。右はDD51 1167 (7008-1)、これも北海道デーデーのイメージで空知所属車、14系500番台急行”利尻”、”宗谷”編成などを牽引します。手すりは赤、KE70開放栓ケーブルと共にSGホースを再現しています。

 

 

DD51 744 (7008-7)、DD51 745 長岡(7008-8)、JR東日本在籍時をイメージしていますがどちらも北海道で活躍した頃は”3つ目”機でした。744号機は補助灯撤去後の姿(中期耐寒形)としています。どちらもSGホース再現白い手すりには実車同様増設表現(右端の斜め手すりなど)を付けています。745号機は”磐西仕様”、前面窓プロテクターを付けていますが7008-8製品のものではなく、金属製パーツ貼付けです↓。(表現が太すぎて違和感だったから..😅。)

 

 

DD51 756 東新DD51 759 東新(7008-1改造車)、どちらも磐越西線で活躍したイメージで、前面窓プロテクターを片側だけ付けていた”夏場仕様”です。(両側付けるにはパーツの数が足りない😅。)756号機はヒサシ延長の変形機、模型でも再現しています。前面手すりもの違いがあります。

 

DD51 1027 東新DD51 1184 東新(7008-1) こちらも前面窓プロテクター付磐西デーデーのイメージですが、キャブ上に送風機カバーの付いた後期形仕様、こちらも両機前面手すりの色が違います。

 

DD51 808 高運(7008-6)、DD51 842 高運(7008-5)、JR東日本高崎所属の”八高デーデー”をイメージです。どちらもSG無しの800番台ですが842号機はお召仕様、、前面手すり右側からスカートへぶら下がるKE70開放栓ケーブルを付けた時に手すり右側が折れちゃって補修しています😅。この銀色の手スリパーツが手に入らないんですよね~。KE70開放栓ケーブルは各機トレジャータウンのパーツをアレンジして付けています。(以下最初にトレジャータウンパーツを付けた1184号機の記事です↓)

 

 

DD51 1186 DD51 1187 (7008-3)はJR西日本所属の”後藤デーデー”、後期暖地形です。この2両は形態が似ていますが、スノープロウに白色を入れて後藤車”らしさ”を出しました😁。7008-3は古い製品で前面窓の上下寸法が足りない”旧タイプ”、まだまだこのタイプが多いです😅。

 

DD51 851 DD51 852 (7008-6)は美祢線で活躍した厚狭機関区車をイメージ、”岡見貨物”でもその姿を見れました。写真からは判別できませんがキャブ屋根上にあった通風口を表現しています↓。また851号機は745号機と共にKE70開放栓ケーブル無しが基本、ケーブル付も用意してあってどちらも表現できる”選択式”としています。

 

 

纏めるとこんな感じ、緑セルは自分でアレンジをしている項目です。こうして一堂に会して見てみるとバリエーション豊富、各機特徴があって面白いです😁。

 

さて、本来の目的だった車輪フランジ確認ですが、表の右端に書いています。LFLow Flange フランジの浅い車輪 紫矢印)が多かったです。製品にはLF車輪が付いている で間違いなさそうです。そんな中写真右の842号機や1184号機のように一部SF車輪(緑矢印)に交換している車両がありました。又上段の808,842号機などは側面窓にもプロテクターがあった車両なんですが、パーツが手に入らず です😅。上の表には(要対応)と書きました。

 

DD51 745も車体外側軸のみSF車輪化してあった..いつやったか忘れちゃっていましたが😅、脱線など問題があって対処したんでしょう。

 

今回全機車体外側軸のSF車輪化 とも思いましたが、写真の808号機など多くは問題なく運転出来ます。

 

またDE10もLF車輪、この特殊形状車輪はSF化しようにも手に入りません。なので今回は調査だけでこのまま運転継続、冒頭の北斗星色のように問題が起こった時に対処する ということにしました。LF車輪でもまともに動くのもあれば脱線が増えるカマもある..この差は何だろう???。

 

DD51 1184だけは全軸SF車輪にしていたのを、トラクションタイヤ付きの車体内側軸のみLF車輪に交換、他機に仕様を合わせました。

 

車体外側軸のみSF化LFと混用のDD51 1140DD51 1137の重連、その後何ら問題なく走っているので...😁。

 

ちょっと機番シャッフル..今まで1027号機が牽引していた磐西の50系客レ、ヒサシ延長の756号機に変更しました。

結局あまり作業はやりませんでしたが😅、これで様子を見て行こうと思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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