今日はNゲージ鉄道模型、2か月近くあれやこれややって来たKATOのE26系寝台客車”カシオペア”、BM(ボディーマウント)カプラー化でようやく整備を終了しました。最近も見れる姿?EF81牽引の動画が出て来ます。記事最後の方↓にこれまでのE26系記事をまとめてリンクを貼っています。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
KATOの10-1608,1609、新年早々の購入から色々やってようやく整備、改造が終了しました。室内灯を中心にだいぶ凝りました😁。
最後の作業が台車マウントカプラーのボディーマウント(BM)化です。写真は台車マウントの状態、インカーブで矢印の様に車端床下パーツがはみ出して来るんですよね~。
上の写真はちょっと見にくかったので..極端にやるとこんな感じ、台車マウントだとカーブで台車が振れるのに連動して床下機器も振れちゃいます😅。BM化してこれを解消します。285系サンライズエクスプレスでも同じ理由でBM化をやりました。
E26系って編成中間は密着連結器なんですね~。客車といえば自連(密自連)のイメージなんですが..密連なら引き出し時の衝撃が無くなるんでしょう。全車重たい”ス”級(自重37.5t~)以上の12連なんですが、貨物列車ほどは重たくなく牽引に支障が無かったのかな?自分は24系寝台車など発車時の”ガクン”という衝撃が懐かしいです。寝台特急北斗星に乗車した友人等々”揺れて眠れない”という話を多く聞きましたが、私には”ガクン”があってこそ客車、子守歌のように感じていました😁。
実車が密連ですから密連のBMカプラーを付けます。手持ちでは全然足りなかったのでグレーのカプラーパーツを入手しました。
カプラーは矢印の3箇所、爪と突起を削って
瞬間接着剤で貼付けです。荒業?ですが問題なく運転できる実績は多数です😁。中央部、バネが覗く部分には接着剤を付けないこと は要注意です。(時々書いていますが本件に限らず、同じようにやってみよう は自己責任でお願いします。)
片側に矢印の突起がある車両が殆どです。左側のように削りを入れています。これをやらないと連結器の先端が幌より内側 ということになっちゃいます😅。
車端床下機器パーツは写真のように整形、台車に固定するための突起類を削って
カプラー下に貼付けとしました。台車マウントのカプラーも根元からカットです。
これでボディーマウントカプラー化、車端床下機器がカーブではみ出して来ることは無くなります。285系サンライズの時↓はサポートを付けて両側別々に貼りつけましたが、カシオペアは小さい機器があったりするので左右を切断せず、一括貼り付けとしました。見た目は..あまり変わらない気がします。
これで2か月近くかかった整備は終了です。最後にEF81 98(KATO 3066-8相当)が牽引します。一般色とのボディー”着せ替え”で98号機は車籍がありません😁。またこれも忘れていた区名札 田 を入れました。自作インクジェット印刷シールです。先日のDD51北斗星色もそうだったんですが(元)着せ替え対応車の区名札入れを忘れてた..みたい😅。
(区名札の話は記事最後の方です。)
走行Short動画です。EF81星ガマ牽引は現在も見られる姿ですね。室内灯の照度をUpしたので、照明を落とさずに撮影しました😁。
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この記事を含めて10話にもなりました。2か月近くに渡り色々と..仕様変更とか手直しとか何かフラフラしながらここまで来ました~😁。