今日はNゲージ鉄道模型、KATOホビセンに発売予定のEF66試作品が展示されていました。現行品との比較、自分の所有する現行品はこの先どうしよう?など書いてみたいと思います。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

今居るのは現行品(3047-2)EF66 54ですがブルトレフル編成の先頭に立つには牽引力がおぼつかない、4月発売の新製品(3090-3)に牽引力向上を期待 と書いていました↓。がもう1つ、ファインスケール化で車体が少し短くなる..というのが気になっていました。感覚ですが車体長に関しては現行でも特に違和感無いんですが..😅。

 

 

先日KATOホビセンへ行った際、3090-3試作品がショーケース内に展示されているのを見つけました。現行(旧製品)3047-2と並べて..はファインスケール化の”違い”を示すためでしょうか?

 

私の見た目には車体が短くなる..の差は極僅かに見えました。手前の試作品がちょっと短いかな~ 程度、どっちも違和感無さそう😁。(余談ですが、折角展示しているのにパンタが中途半端に下がっているし、脱線している様に見えるのはどうなのかな~😅。)

 

マグネット式ヘッドマークは付いていなかったのでどんな感じになるのか分かりません。発売予告当初の関連製品に九州ブルトレ用ヘッドマーク(11-353)が挙げられていたのは上のリンク記事↑に書きましたが、今見るとシレっと消えてますね~😅。動力構造も見た目では分かりませんでしたが..

 

店員さんに聞いたところ、”EF65などと同じ構造になる”とのこと、牽引力向上は期待できると思います。写真上のEF65PFと同じ、ウォームギヤが台車マウントになる”3G”タイプになれば、現行2G(下)より牽引力が出る筈、Myレイアウトでは検証済みです↓。(2G、3Gについていも以下記事に書いています。)

 

 

再び車両サイズの件ですが、netで調べるとEF66(本物)の寸法図が出て来ます。しかし模型は連結器がオーバースケールですし、先頭の形状が複雑なので車体本体のどこからどこまでの寸法なのかがハッキリしません。

 

しかし気付いたのは両端台車中心間の寸法、図面では10600mmとなっているので1/150サイズでは70.7mm位になります。

 

しかし現行3047-2で計測すると72mm近くあるように見えます。この1mm単位の寸法補正かな~と想像します。KATOさんの拘りが伺えます。

 

さて、数か月後に3090-3が発売されたら余裕のある牽引力でブルトレ牽引に..と既に予約済みですが、現行3047-2の方は廃車にする訳ではなく、貨物機に改造し運用しようかな~ と思っています。客車は室内表現や室内灯が入りますが、コンテナ内部はガランドウ..模型では貨物列車の方が牽引重量が軽い という本物とは”逆転現象”が起こります😁。

 

なのでコキ50000系19両編成を牽引して、上記”牽引力期待のワケ”記事↑で撮影したのと同じ位置を3047-2でも問題なく登坂出来ます。記事で牽引力テストをやったブルトレ”富士”編成より4両も長いんですが..😁。

 

という訳で改番等いくつか対応が必要なんですが、貨物列車牽引機として延命しようと思います。待ちきれずに3090-3発売前に改造するかも..😅。

 

寝台特急”富士”の牽引機はEF65 1103(3061-1)や

 

EF81 412(3066-5)など牽引力に余裕のある”3G”タイプの機関車が居ますからね😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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