今日はNゲージ鉄道模型、苦労してブリッジダイオードを設置したコンテナ貨車コキフ50000の続きです。電解コンデンサーを仕込んでチラつき防止..が本来の目的ですが、製品(車掌室側)とは逆側テールライト点灯化もやってみました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

コンデンサーは見えないように入れていますが、写真の側に光ファイバーを仕込み、テールライト点灯化を行った方が目立ちます😁。

 

ブリッジダイオードを入れた話↓の続きになります。車掌室下の基板部です。下の集電銅板と絶縁し、ブリッジダイオードを介してライト基板上は直流給電になっています。そこから右へと伸ばした矢印のケーブル、ボディーと同じ赤3号で塗っている為”保護色”と化しており見にくいです😅。

 

 

写真のようにフレーム両端下側にケーブルを通します。作業している間に赤3号の塗装が剥げて来ちゃいますが..😅

 

端っこだけ塗りなおせばエアタンクなどと一体成型のウェイトを挟み込むので殆ど目立ちません。ケーブルはボディー下部とウェイトの間に挟まることになりますが、0.4mm径の細いものなのでボディーが浮いたりすること無く組めちゃいます😁。

 

車掌室とは反対端にC20コンテナ(床板のあるKATO製)をビス止め、固定式としてコンデンサーを仕込みます。220μFの電解コンデンサーを入れました。点灯チラつき防止には100μFは欲しい..がこれまでの経験則です。こんなデカいのが車掌室に納まるワケが無いので😅、カンテラ尾灯↓をヒントにコンテナを1個固定してコンデンサーを仕込むことにしました。

 

(コキ50000については↑記事の後仕様を変えています。)

 

写真の左右が逆になっちゃいましたが😅、折角車端にコンデンサーを仕込んだので、カンテラ尾灯と同じ要領で点灯化もしよう..と、コンテナに穴をあけて1mmの光ファイバー矢印を入れ、TOMIX機関車に付いていたのをアレンジしたスイッチ付ライト基板を作りました。LEDはに換装しています。

 

ミクロスイッチが付いた以外はカンテラ尾灯とよく似た構成です。しかしフレーム下から伸ばした極細ケーブルを基板にハンダ付けではスイッチ切換時などちょっと動いたらケーブルが切れちゃうと思ったので...

 

 

銅板の接点式(コンテナ右内壁)としました。これでライト基板+コンデンサーは着脱可能です。スイッチOn状態で写真のようにコンテナ内で点灯するんですが最初爆光過ぎたので矢印のチップ抵抗を1kΩ→4.7kΩへ換装..なんて作業もライト基板を取り外して行いました。

 

これで1両に尾灯の前後+室内灯 計3個のスイッチを仕込むことになりました😁。反対側を点灯させる場合は車掌室側テールライトOff、室内灯はOn..色々な組み合わせが可能です。

 

左端のコンテナ内部に入っている電解コンデンサーの効果..線路電源を切ってもライトはすぐに消えずスーッと暗くなっていきます。瞬間的な集電不良時の点灯を補ってくれる..片台車集電でもチラつきが抑まる は実績ありです。

 

早速運転してみます。引き続きED75 1039ED75 103(1039のボディーがTOMIX以外は全てKATO)が牽引しますが、最後尾カンテラ尾灯運転では20個くらい搭載していたJRコンテナは全て外し、国鉄コンテナにしています。

 

車掌室点灯、車掌乗務は国鉄時代ですからね😁。なお、手前のカンテラ尾灯車も編成中間にシレっと連結(カンテラの取り外しが出来ない構造なので..😅)、TR223台車を集電→非集電タイプへ交換することで消灯しています。

 

 

運転Short動画です。片台車集電ですがコンデンサーの効果絶大、懸案だったコキフ50000もライト類がチラつくことなく走ってくれるようになりました😁。

 

折角逆側テールライト点灯化をやったので、暫く国鉄スタイルで運転しようかな~😁。ちょっと手直しややり残したこともあるので、他の話題と共にもう1回書くと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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