今日はNゲージ鉄道模型、ようやくKATO飯田線旧型国電車両にシール入れなどドレスアップ開始です。今日は運行番号入れとちょっと特徴があった連結器周り表現の話です。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

大体仕上がって来た旧型国電編成 左はクハ68414、右クモハ51200から改造して再現したクモハ50008↓です。KATO10-1350、1351、1182、その他Assyからとっかえひっかえして組成しています。写真右側の窓下に運行番号が入ったのが目立つと思いますが、他も変わっているのがお分かりいただけるでしょうか?😁。

 

 

まず目立つ運行番号の話から..KATO製品の多くに運行番号表示(空白)が付いていましたので、上から矢印のように自作シールによる運行番号を貼っています。

 

例によりExcelで運行番号を作り、インクジェットフィルムシール用紙に印刷して作っています。画像↑はWeb用に解像度を下げていますが、元画像は小サイズ(横幅25mm位)高解像度(7200dpi)に調整して印刷、こうしないと印刷が粗く解読不能になっちゃいます😅。右端は一部車両に入れる前面窓左上用の運行番号、80系の時と同じく↓わざとズラして印刷しています。

 

 

運行番号を貼った車両を組んでみました。右のクモハ61004です。結構奥まって見えますね~😅。実車写真はもっと手前に見える感じです↓。

 

 

窓ガラスパーツの裏から貼ったらもっと手前に見えるかな?と思って試してみました。

 

確かに奥のクモハ50008の運行番号(シール未貼付)よりは手前なんですがやはり奥まって見えるは変わらず..プラの窓ガラスパーツが分厚いですからね。また組む時に側面窓ガラスパーツや運転席パーツに当たって斜めになってしまいます😞。(写真は上手く行った方..)、効果に対し斜めになっちゃうリスクの方が大きいとみて窓裏に貼るのは諦め、KATOの運番表現に貼り付けることにしました。

 

左のクハ68414のようにやったら奥に見えちゃう車両もあるんですが..何でだろう??もうちょい考えるかもです。さて、連結器(TNカプラー)の左右、胴受を吊る部分に白いシールを貼っています。

 

吊具って通常黒くて前側にバネが見えるんですが、旧国はこの写真のようにバネは見えず、車体前面下部にボルト止めされ青塗装されているように見えます。これを再現しようと考えました。

 

シールを青15号で塗って表現しました。実車より縦に長いですがTNカプラーとボディー下部の間の隙間を目立たなくするためです。写真右のクモハ50008には左窓上にも運行番号;ズレ表示の”43M”を入れています。私が実車を見た'82年頃は使っていなかったのか朽ち果てた感じで表示が見えない車両が多かったですが、この車両は上の実車写真より確認できました。

 

TNカプラーでは片側1個づつのジャンパ栓を実車に合わせて片側だけ2個にするということもやっています。使っているのはクモニ13用の胴受パーツ、左側の2連ジャンパ栓を切り出して貼り付けます。このパーツ(Z04-7576)は何かと使えそうな気がしたので多めに買っておきました😁。

 

TNのジャンパ栓(片方)を切り落とし、矢印の如く2連ジャンパ栓を貼り付けます。写真上のクモハ54009はケーブル付の奇数(豊橋方)車、下のクハ68414はケーブル無しの偶数(辰野方)車2連化するのが左右逆になっています。

 

こんな感じで飯田線旧国在籍8両とも大体仕上がっているんですが...

 

荷物車両クモニ83103クモニ13025は旅客車とは異なる部分があったのと..

 

尾灯の光漏れも何とかしなければなりません。写真は薄暗くして撮影し目立たせていますが、尾灯を点灯させている訳ではなく光漏れ状態です😅。

 

飯田線旧国の話は長くなっているんですが、次で終わりを迎えるかな??😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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