今日はNゲージ鉄道模型、飯田線の旧型国電編成の1両をクモハ51200としていましたが、自分で一度だけ現物を見れたクモハ50008へ改造することにしました。

 

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側扉窓、パンタグラフに手を加え、改番して出来たクモハ50008です。'82年時点で唯一残っていたクモハ50だったようです。

 

改造前はクモハ51200、既にクモハ54002(KATO 10-1350セットの1両)の足回りにAssyで買ったクモハ51200のボディーを乗せるという改造をやってますし、'84年まで活躍した車両なのでこのままでもいいかな~ とも思ったんですが..

 

自分が1度だけ出会うことの出来た実車飯田線旧国の先頭車(写真)車番はクモハ50008と読めたので、可能な限り近い姿にしてみるか..と思いました。何だかんだで飯田線旧国には凝っちゃっていますしね😅。

 


改造内容は..先ずパンタグラフを交換、実車写真に合わせ左のPS-11から右のPS-13(Assy入手)にします。PS-11がパンタ碍子4箇所固定なのに対しPS-13は旧式?の中央部の突起2か所を挿し込むタイプなので屋根に2箇所穴をあけました。

 

PS-11用のパンタを受ける穴はパテ埋めし、ニュートラルグレーのスプレー塗装をかけています。例によりパテ埋めはテキトーなんですが😅..

 

PS-13パンタが乗るとまーオッケーかな?という感じになります😅。パンタ台座に対し碍子の位置が内側過ぎるんですが、ここは変に弄らない方がいいでしょう。

 

続いて3箇所ある側扉窓の桟付き表現(ex運転席後ろ、横に桟が入って客室窓のように上下2分割になっています。)をHゴム仕様に変えます。必要に迫られ買ったのはクハ68420のボディーAssyでした。用があるのは窓ガラスだけなのでちょっと勿体ないな~ とは思ったんですが決断しました😁。

 

話が逸れますが、既に在籍するクハ68414(右)と顔つきがちょっと違う..写真左側の窓に桟があるか無いかが作り分けられています。新たに買ったクハ68420(左)の側面窓ガラスは改造に使っちゃいますが、同じクハ68偶数車で側窓配置は同じに見えるのでボディー交換すれば両方の顔を楽しめそうです。(交換はなかなかやらない気もしますが..😅。)

 

窓ガラスパーツを外したところ、桟付き(青矢印)に対しHゴム(緑矢印)は窓サイズが大きいので..

 

桟をカットした後、慎重にカッターを入れて四方を少しづつ拡げて行きます。写真は削っている最中のもの、結構キワドイ作業です。削り過ぎはNGだし、四隅をラウンドコーナーっぽく仕上げなきゃならないし..

 

側ドア窓3箇所の拡張を終えた所で改番=インレタ転写をしておきます。窓の移植=接着剤貼付けになるのでその前に..です。車体が凹まないよう木片を挟んで転写です。インレタは455系のものから”クモハ”、マニ30インレタの”マニ30 2008”が残っていたので”0 008”を使用、”5”は別途単数字を転写して”クモハ50008”化、セミグロスクリアーのスプレーをかけておきました。

 

最後に窓ガラスパーツを切断し移植貼り付けです。ドア窓の所だけAssyから移植した別パーツ、流し込みタイプのTAMIYAセメントをチョン と挿しています。

 

これで作業終了、だいぶ自分が見たクモハ50008に近づいたと思います。写真側の床下機器はちょっと配置が合わない部分もあるようですが、配管表現など付いているので弄らない方がイイでしょう😁。

 

クモハ50008クハ68403クモハ61004クハユニ56002の編成が出来上がりました。セット製品からとっかえひっかえ、Assy導入や改造もやって極力1度だけ見ることが出来た実物編成に近づけられた、これで飯田線80系のようにシール入れなど細かいドレスアップ作業に入れると思います😁。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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