今日はNゲージ鉄道模型、201系国鉄仕様車の話です。前面をちょっとドレスアップ、車上子と配管表現を入れてみました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

KATO 10-230 6+4連の分割10両編成が在籍しています。国鉄メークの”特別快速”としての運転です。写真は弄る前、KE64ジャンパ開放栓とケーブル表現(右)は付けていましたが連結器周りが寂しい印象でした。

 

先ず思い立ったのが営団6000系に取り付けた銀河モデルのATC車上子↓、2つ余っていました。201系にも連結器胴受下にATS車上子?が付いていたようで、形状も似ていたのでこれを使えないかな?と考えました。

 

 

ちょん切ってATS車上子の部分だけを折り曲げ(ピタリ90°曲げるのは難しい😅。)ダミーカプラーパーツに瞬間接着剤で貼り付けました。全面グレーだったパーツは黒塗りを入れていますが、実車の車上子は薄青色に見えたので...

 

103系山手線の時、車上子に塗ったのと同じ薄青を色挿ししておきました。痒み止め(アトピー)薬のパッケージに調合して作ったもの..乾いた状態で保存していました。MRと書いていたのはシンナーの種類、MRシンナーを1滴たらして暫く置いておくと塗料が溶けだして来ます。感覚で丁度いい濃度になった所で筆塗りしました。あの時の塗料が再び役に立ったか..😁

 

 

配管表現はTOMIXのTNカプラー配管付から切り出して貼り付けます。残ったものは通常のTNカプラーとして使えますね😁。何で折角配管付きなのに切り出して使うのか?は..

 

201系は配管が片側だけだったから..矢印の様にクハ201とクハ200で左右逆に付いていたのでTNカプラー1個の左右配管を切り出せば事足りたのと..

 

配管付TNでは上方に湾曲した連結器胴受を再現できなかったから..6+4編成の両端はKATO製品のダミーカプラーのまま としています。

 

見る方向にもよりますが、これで連結器周りがちょっとリアルになったかな?国鉄時代はスカートが無かったので映えると思います。配管も瞬間接着剤使用ですが、接着面積を稼げないので取れやすいかも..😅。ライトケースがドデカく運転席後ろの乗降ドアに光が入らなかったんですが、ライトケースを加工して光が入るよう改造も行っています↓。

 

 

6+4の連結面の方は以前からTNカプラー化済み、ライト制御DCCデコーダを入れておらず分割運転は考えていないので表現を入れることはしません。

 

さて、今回201系を弄ることになったのにはちょっとオチがあって..😅、この先全車改番などやって行くことになりそうです。その話はまた改めて..

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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