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今日はNゲージ鉄道模型で再現する荷物列車、東北本線急荷35レの話です。2年前に再現記事を書いているのですが、車両の所属区を考えて再びとっかえひっかえをやったので、表題に”Ⅱ”が付いています😁。

 

1980~82年頃の姿を再現します。牽引機は隅田川-黒磯間がEF58、宇都宮のEF58 58が担当です。

 

黒磯-青森間はED75でした。記事最後に変わるんですがED75 158が担当です。途中増解結が無い急行荷物列車で長時間停車は無く隅田川から青森へまっしぐら、青函連絡船で北海道に渡る車両が多く連結されていました。

 

2年前に書いた記事↓の時の編成表です。右側に書いた模型車両の編成で運転して来たのですが、意識するようになったのは左の運行番号です。数字の前に付く漢字がどこの車両の運用かを示すようです。例えば”北東荷”なら北東=東京北鉄道管理局の荷物運用、北スミ=隅田川配置車両だったでしょう。2年前は所属区の意識無し、例えば上表のスユ13 2032は旭川所属車でしたし、マニ50 2194も大ミハ所属だったようです。今回は所属区意識して再び車両をとっかえひっかえすることにしました😁。

 

 

新しい編成表です。右側に模型車両に入れた所属表記を追加しました。”北東”で始まる運用番号ばかりですからほぼ”北スミ”車で固めたことになります😁。

 

カマ次位は折角いるので増結の現金輸送車マニ30 2012は相変わらずです😁。”ミイラ化作戦”↓で塗装した靴摺りの銀表現、剥げることなく保っています。作業は面倒だったんですが効果ありますね~。2011、2012の所属は北オクです。

 

 

(増結現金輸送車を除いた)1,2両目ワサフ8532は改番、ワキ8957はそのまま使えました。どちらも北スミ表記です。

 

3両目ワキ8572は予備車扱い、表記も南トメのままです。色々やっているうちに銀色塗装が汚くなって来てる😅、やり直す必要があるかな?

 

代わりにマニ44 2109 北スミを連結します。上記’80年時点の編成表では”ワキ”になっているのですが、’82年頃の北スミにはマニ44が多数在籍、共通運用をしていたのではないかと想像しますのでマニ44にしてみました。KATOの品番5146単品そのまま、改番も所属表記変えも必要ナシです😁。

 

4両目はスロネ30改造の切妻 マニ36 2332北オク車です。東京北局管内ではありますが、北オク車は(旅客)急行列車などに連結された車両で荷物列車は北スミ車と思われます。しかし模型で2両居るスロネ30改造車の行き場が無く、反対にスハ32改造車が足りないので😅連結しました。

 

5両目スユ13 2038 先日あり合わせ?で作った車両です↓。編成中唯一の”盛郵”運用、盛アオ所属インレタを入れたと書きましたが、この編成に連結するために必要でした😁。

 

 

6両目オユ10 2527 北スミ車です。仕分け室がある郵便車なので室内灯点灯です。

 

7~9両目マニ50 2245など北スミ所属のマニ50で固めました。以前はマニ60 2614が8両目につながっていましたが、'82年頃の北スミに同形式の所属が無かったようなのでマニ50に交代しています。増解結の無い急行荷物列車ということで、締切扱いが多かっただろうと室内灯点灯車両を減らしています。マニ50は3両共消灯です。

 

しんがりの10両目マニ36 2129 北スミ、KATO製が殆どの中唯一のTOMIX車です。

 

この車両は前後両方テールライト点灯可能車、東北本線の荷物列車でしんがりが茶色い客車、格子の入った窓が遠ざかって行くのを見た記憶があるので、両側点灯化がやり易かったTOMIXを使用、無かった表記類はインレタで入れています。

 

こうして車両をとっかえひっかえしたり、改番をやり直したりして組みなおした東北本線急荷35レ、牽引機はED75 1014に変わりました。表に書いた通りED75は長町機関区車担当だったのに対し、2枚目の158号機は盛岡所属だったので..1014号機は’80年から長町所属だったのでこっちの方がいいかな と思いました😁。

 

こんな感じで残り2本、東北本線系の荷物列車の改番や車両シャッフルをやることになると思います。東海道、山陽系荷物列車をどうしよう?というのもあるんですが..😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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