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今日はED75機番シリーズNo.156 1034号機のChapter 3になります。1999~2003年頃の写真をUpします。(今回から同じ機番を複数回に分ける場合、Chapterの表現を使います。)

 

Chapter 1

 

Chapter 2

 

 

Chapter 3は1999年土崎全検を通った後の姿です。初撮影は76号機+1034号機の重連、色調の違いが鮮明です。

1999/10 東北本線(以下同様) 北高岩-苫米地 3080レ

 

不意に後ろからやって来た単回です。うわっ、来た~ で慌てて画角を変えて撮影したと思いますが、何とかなってました😁。

2000/01 小鳥谷-小繋 列番不詳

 

客レが引退して貨物列車を牽引する姿が俄然多くなりましたが、50系戸閉信号伝達用のKE85Hジャンパ栓(右端)は健在に見えます。

2000/05 金ヶ崎-六原 2079レ

 

しかし同じ日、六原での停車時間にコキ車の入換を終えた所に間に合い、もう1度撮影しています。これを見るとあれれ?右端のジャンパ栓が小ぶりのKE72になってる..😅。この日は2End側KE85H、1End側KE72と、右端に違うジャンパ栓を装備して走っていたことになります。こういったケースがあったんですね~。

2000/05 六原駅 2079レ

 

JR東日本所属の機関車でしたが貨物列車牽引ばかり、唯一旅客列車牽引の姿がこの写真でした。不意に後ろから音がして慌ててシャッター切った..、14系の臨客はしっかり狙いたかったな~。原画はかなり暗くシルエットのような写真になっていましたが、画像処理で出してみました😅。

2000/10 三戸-目時 列番不詳

 

立て続けに黒磯に到着した2本の貨物列車牽引機、重連×2で4重連になりました。この位置で連結作業を行うのは珍しかったと思います。パンタ上昇は2両目だけ、この後機関車の順序入換作業とか行われたのかも知れません。この後約1年半、1034号機の姿を全く見ない時期があって..

2000/11 黒磯駅 4086レ、3088レ牽引機

 

その間にJR東日本→JR貨物に転籍しました。上述KE85H→KE72への交換(片Endだけ??)は貨物移籍の準備だったのかも知れません。ワムハチの車扱貨物列車を従えて重連が峠道を上がって行きます。

2002/07 小鳥谷-小繋 5260レ

 

1034+90の重連、JR貨物在籍になり区名札[仙貨]が入っていました。写真からは微妙ですが、移籍に伴って機番の切抜文字が白から銀塗装に変わった??

2002/09 御堂-奥中山 3095レ

 

下りタンク貨物列車を牽引、2End側の右端もちゃんとKE72になっていました。元々はKE72だったところに客レ牽引のためKE85H化、またKE72へ戻ったことになります。コキ100系列コンテナ車を100km/h牽引するのに再び必要になったんでしょう。また、1034号機の2End側は何かトラブルがあったのか?補修跡が見られました。塗装にオリジナルの赤2号を使った??色目が異なり目立ちます😅。

2003/01 豊原-白坂 5179レ

 

重連で高速貨物を牽引でしたが写真は顔アップ..後ろがシロかったからでしょう😁。塗色が微妙に違う補修跡はデコボコしてますから、何かトラブルがあったんでしょうね。

2003/02 東白石-北白川 3083レ

 

八戸臨海所属のホキ800による砕石散布の姿に出会えました。1034号機がゆっくりゆっくり走行、作業員さんがホッパーを操作で砂利が落ちている様子が分かりますね。轟音を立ててのバラスト撒きでした。

2003/09 八戸-北高岩(青い森鉄道) 工9574レ

 

散布を終えたホキ800を牽引してそのまま盛岡方面へと運転されて行きました。途中停車があって抜き返せたんだと思います。

2003/09 奥中山高原-御堂(IGRいわて銀河鉄道) 工9574レ

 

Chapter 3の最後はコンテナ満載の貨物列車、1034+109の牽引でした。

2003/10 白石-越河 4086レ

 

今回はここまで、Chapter 4へ続きます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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