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今日はNゲージ鉄道模型 先日新幹線高速走行で車輪が汚れやすいKATO E4系Maxにチラつき防止のコンデンサーを入れるも、あまり効果が見られなかった と書きましたが、今回やり方を変えることで効果が見られるようになりました。

 

ということで、再びE4系新幹線Max(KATO 10-292,293)です。奥に寝台特急”ゆうづる”の24系が写っているのはご愛敬..😅。

 

前回はP21編成にコンデンサーを入れてみてあまり効果無し、以下記事のように”気休め”状態になっていました↓が、今回は改番したP2編成に施工、”気休め”ではなくなりました😁。

 

 

先に前回コンデンサーを入れたP21編成、線路電源をOn/Offしてみます。220μFと大容量を入れたにもかかわらず、Offと同時に室内灯が消えます。これはコンデンサーが効いていないことを示しています。下↓動画の右側、コンデンサーを入れていないのと同じに見えます。

 

一方P2編成、左の6号車のみ新しいやり方で同じ220μFのコンデンサーを入れています。右の7号車は未施工です。右は電源Offと同時に室内灯が消えるのに対し、左はすぐに消えずスーッと暗くなっていきます。コンデンサーが効いていることを示します。軽度な車輪汚れ等による一瞬の集電不良なら明るさを保持してくれるわけです。

 

写真はこれまでの室内灯施工法、以下記事↓に詳しく書いています。その後いくらか施工法を変えましたが基本は同じです。ポイントは座席下に仕込んだブリッジダイオードと共に付けた矢印、750Ωの抵抗です。

 

 

抵抗が床下なので、P21編成の天井からぶら下げるようにして付けたコンデンサーは抵抗の下流、電流が抵抗により制限された位置に付いていました。スペースの問題もあるので多少効果は落ちるかもだけどまーいいか と思っていたのですが、実際は上のShort動画で確認できるように殆ど効いていないことが分かりました。

 

そこで緑矢印部に付いていた抵抗を廃し、新たに青矢印、1階を照らすテープLEDの根元に抵抗を付けました。

 

2階を照らす方も同じ、緑矢印のテープLED根元に抵抗を設置220μFのコンデンサー付け位置は一緒ですが抵抗を介さず、ブリッジダイオード直結という配線になります。これに気付いたのはヨ5000スティックコンデンサーの時、上のShort動画と同じようなことをやって、ブリッジダイオード直結じゃないと効果無いんだ~を認識した経緯があります。

 

P2編成の方は車輪掃除をやっていないので、黒いスジ状の汚れが付いたままですが、

 

Short動画の時点で前3両にのみ施工前から2両目(7号車)あたりチラつきまくっていたんですがすっかり収まっています。片や未施工の後から3両目あたりはチラつきまくっています。コンデンサーの効果を感じることが出来ました。

残り5両にも施工して行きますが、車両構造がまちまちなので再びスティックコンデンサーの出番になるかも..😁。

テスト走行して行くことになりますが、ある程度の車輪汚れまではチラつきが気にならなくなるというのは大きいな~😁。車輪掃除をすればいいんですけど、E4系だけ掃除頻度がムチャ高 はスマートじゃない...😅。

 

また改番に際し一部は世田谷総合車両センターのインレタで車番を入れていましたが、文字がズレやすい😅、なるべく直接触れないように扱っていたんですが...

 

E456-102は”ハイフン”が脱落しちゃってるし...

 

インレタをやり直し、車体クリアー塗装かけに踏み切りました。新幹線は在来線車両より光沢があるのでセミグロスではなく”光沢”クリアーを使用しています。塗装かけてもそう違和感はないみたい..インレタが剥がれにくくなるといいんだけどな。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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