いつも”重単5175”をご訪問頂きありがとうございます。

今日はNゲージ鉄道模型、再び旧形客車編成を弄り始めました。車体全体のクリアー塗装も開始、旅客車では初の試みになります。

 

行うのはバラバラだった所属表記の統一と改番が中心です。元番号、所属をMRシンナーで消去し、インレタを転写して行きます。

写真はスハフ42 2260 元車番2259からの改番です。(1番違い..😅)左の所属表記は製品の”南シナ”を消して”仙フク”を入れます。定員表記は製品の印刷を残しています。

”福島行”の設定でサボを入れてますから所属は福島、どーせなら実際在籍した車番がいいなと改番です。裏側に転写したインレタが剥がれないように、厚紙を敷いて作業します。

 

ボディーだけにバラシて、天井裏の”インチキ塗装ブース”でクリアーを吹きます

以前よりアトピーの状態が良く、溶剤のvaporは下には降りてこないでしょ?、と天井裏に作ったブースが順調に稼働しているので、こんなことが出来るようになりました。

私の場合アトピーのアレルゲンは身近なもの(ダスト、花粉など)で避けきれず、以前は仕事上化学薬品との接触=刺激も避けられずで状態が悪かった経緯があるので、一気にやり過ぎないように..とは思っています😁。塗料の溶剤は刺激になるでしょうからね。

 

 

上記塗装ブースを作ってすぐにクリアー塗装のテストをしていました。同じセミグロスクリアーを吹きましたが写真のようにザラザラになってしまい”ダメだこりゃ・・”でやって来ませんでした。塗装ブース使用開始から2年余りでだいぶコツを掴んだ かな?先日タキ43000にクリアー塗装をしてみて 行けそう..と思ったので今回旅客車にも拡大です。

 

 

クリアー塗装を入れたオハ46(左)、スハ43(右)です。ザラツキなく塗装できるようになったと思います。”仙フク”など細かいインレタが剥がれにくくなるようにするのが塗装の目的ですが、効果はまだ未知数、この先実績を積んでいくことになります。

 

そのオハ46は”新ナオ”所属表記、元々はKATO 10-563 10系寝台急行”妙高”セットに入っていた車両です。だから直江津の所属表記だったんですね。オハ47だったものをバリエーションを付けるために台車をTR23→47換装、オハ46 2496と改番して運用していました。こういうとっかえひっかえをやっているので所属表記がバラバラでした。

 

今回福島所属車を調べて、オハ46 2667へ再改番..

 

仙フク”所属も入れてクリアー塗装をかけました。

 

ジャンパ栓表現を入れたしんがり対応車、オハフ46 2025です。KATO 10-1623 43系急行”きそ”セットのAssyで、一昨年の入線当時から”仙フク”を入れていました。なるべく手で触れないように..クリア無しでも持ちこたえていましたが..

 

 

上のリンク記事に書いていますが末尾数字だけを”6”→”5”に改番、白色の色調違いが目立っていたので、今回オハフ46 2025数字は全部インレタを入れ直しクリア塗装をかけました。

 

屋根の色も更に濃く、黒っぽくしています。

 

 

屋根塗装には左の”ラバーブラック”を使ってみました。完全真っ黒じゃなさそうだし、つや消しタイプなのでいいかも..それでもいくらかテカる感じは現状仕方ないかな。

車体クリアー入れもこの先My流行りになりそうな気がする😅ので、セミグロスクリアーも多めに買い込みました。

 

ED75 76が牽引する旧客列車”福島行”設定ですから福島所属ですよね~😁。

まだ12両編成全部は終わっていないのですが..クリアスプレー塗装の効果を見つつ、順次進めていくことになると思います。客車編成を中心にまた凝ることになるかも,,😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へ

 

鉄道コム 鉄道.comへ