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今日はNゲージ鉄道模型、多数車番が被っちゃっているコンテナ貨物、コキ50000、104、106混結編成の改番を行いました。牽引機ナナゴーの話と、最後に走行動画も出て来ます。

 

最初に機関車の話を..この編成 今はED75 82(TOMIX 9135 KATO Drive改造車)+ED75 1015(KATO 3075-1)が重連牽引しています。これまで145+74号機の重連でしたが、時々機番シャッフルをやります。一部を除きTOMIX車の動力もKATO3075-1のものに換装し、DCCデコーダをDN163K4aに統一しているので色々な組み合わせで円滑な重連運転が出来ます。

 

ED75 82[長] KATOにヒサシ付き最新タイプの製品が無いので、TOMIXのボディーと床下機器だけ移植、実質”KATOのヒサシ付”車に仕立てています。多数派のKATO製と円滑にDCC重連運転しようと思ったら現状これしか方法がありません。

 

 

ED75 1015[盛]の方はKATO 3075-1 1000番台前期形ですが、実車に合わせ側窓をユニットサッシ化改造、何かしら弄っていますね😁。

 

前置きが長くなりましたが...貨物列車は単品や2両セットなどを沢山買って長編成化するので、

同じ車番が多数被ってました。

 

写真から判読できないかもですが、写真上、下に写るコキ50000、どちらにもコキ50352コキ50833がつながっています。数が多くなかなか手を付けませんでしたが、

今回意を決して改番、車番を散らします。

 

使うのはレボリューションファクトリーのインレタです。コキ104、コキ50000 用のインレタだけでは足りなくなるので、余った数字の部分転写をやったり、貨車用バラ数字インレタを併用したりします。

 

塗色の薄いKATOコキ104(10-317)は104-1600、104-1612が被りまくり、マスキングを行ってMRシンナーで印刷された元車番を消去します。目立たない程度に多少残るのはOKとしました。やり過ぎて下地塗装が剥げてしまったら、この青い塗料は無いと思うので..。消したのは車番だけ、”コキ”や換算表記は消さずに残しました。

 

車番を転写して行きます。先に”104-”までを転写し、余った車番から”14”を転写、

 

更に別に”80”を転写してコキ104-1480になりました

 

こちらはコキ104-1355化 オリジナル車番を作って行きます。

 

こちらはコキ50833コキ51624 貨車は票挿しなど車番至近に突起があるケースが多いので転写には気を遣います。出っ張りに転写シートがかからないように切り出し、セロテープ固定で転写が基本ですが、切り出し時にギリギリを攻めるのも結構難しい、単数字転写などは失敗覚悟で少し大きめに切り出さざるを得ないケースもありました。

 

走らせている分には目立たないと言えば目立たないんですが..、鉄道車両各車に番号を与えられている訳ですから車番カブリは解消したいな と思いました。貨物列車以外は全て車番を被らないようにしていますし..😅。既にタンク車など貨車の車番散らしもやってますしね。なお、車体のクリアー塗装は行っていません。車番近くに突起類があるので、直接手で触れて剥がれるリスクは低いだろう と考えました。

 

 

[R]表記が付いた7両を改番して

18両編成全て別車番化しました。

 

結構製品オリジナルの車番を残しています。...ということは残り2本のコンテナ貨物列車は沢山改番しなければ..ということになるんですけどね😅。

コンテナ車と新車導入予定のワムハチの車番被りを解消すれば、現役全車別車番化が完成することになります。まだ先は長いですが..ゴールが見えてきたように思います。

 

 

車番が見える訳では無いですが😅、改番を終えた編成の走行Short動画です。ナナゴー重連、長編成のコンテナ車を従え、吊掛け音高らかに通過する実車の姿を想い出します。模型機関車から音が出れば..とも思うのですが、Nゲージで車体の小さいナナゴーにスピーカーを仕込むのは..スペースの余裕無し、無理がある気がしています。(動画は機関車が見えるまで20秒ほどの間があります。)

 

最後尾、自己流で工夫したカンテラ尾灯付き車両もその後順調、安定して走っています。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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