こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、先日書いたスポーク車輪の話、旧形客車に追加で取り付けてみました。

 

色々な編成の話が出て来ますが、皆旧形客車牽引は共通です。左はEF81 74[長岡]牽引の10系寝台+旧客 急行”鳥海”編成、右はED75 76[盛]牽引、東北本線の旧客鈍行12両編成です。

 

KATO 11-609、使っておらずパーツケースに眠ったままでは勿体ないと手持ちのものを使った所から始まりましたが、物足らずで追加購入となってしまいました。元々は車輪じゃなくてスポーク”先輪”の話から始まったんですけどね~(笑)。

 

 

スポークが似合うのはやはりこの編成かなー。東北本線の旧客は何度かしか実物を見ることが出来なかったのですが、長い編成だったし、かなり古い車両も含め色々な車両が繋がっていた記憶があります。ED75 76はボディーだけTOMIX、動力ユニットなどその他はKATOの改造車です。12連を安定して牽引出来ています。

 

上のリンク記事に書いたように茶色いTR23を履く客車、この編成ではオハフ33に1両に施工していましたが、青いオハフ33(左)と、オハ47(右)にも追加装備してみました。

国鉄末期にどの程度スポーク車輪が残っていたのか分からないのですが、12両に1両だけは寂しい気がしたので..。

 

ED75 150(KATO 3075-1 一般形化改造車)牽引の荷物列車”急荷35レ”編成です。荷物編成は新性能車あり、パレット車ありで旧客の連結は少ないです。

 

2両連結のうちの1両、しんがりのマニ36をスポーク化してみました。1983年、初めて白河へED75撮影に行った際、写真は無いのですが荷物列車のしんがり、茶色い客車が遠ざかって行く姿がだいぶ古かった印象があるので..。TOMIXですが集電法改造で台車はKATOに変わっているので使えます。もう1本居る荷物列車もマニ36 1両のみです。

 

一方TR11車両も1両施工してみました。客荷混結846レ編成につながるオハフ61です。同じくTOMIX車ですが集電改造で台車はKATO製になってます。TR11はスポークが目立たないんですけどね..😅。この編成もオハフ33と共に2両のスポーク車輪車としました。

 

そして急行”鳥海”編成、EF81牽引の羽越本線内の姿ですのでパレット荷物車スニ40,41を外して運転しています。

 

これもカマ次位の茶色いマニ36にスポークを、と思ったのですが..

 

止めてオハ47に付けてみました。どーも雑誌や資料などを見ると茶色い車両にスポーク車が多いとも限らなかったようなので。急行のサボにスポーク車輪も面白いかな とか..(笑)。

 

こうして旧客が繋がる5本の編成計8両にスポーク車輪を割り振りました。

 

こうしてスポーク車輪化すれば左上、中空軸の黒車輪が余ります。実は使用予定があり捻出したい というのがあってスポーク化を進めた次第です。中空軸黒車輪の使い道は...近く書くことになると思います(笑)。スポーク車輪の話ももう1話あるかな...

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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