こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、KATOのEF65 500番台F形(3060-2)の話です。丁度1年前位にナンバープレートで苦労するも、納得できてなかった車両です。今回メタルインレタ化してみました。これで納得できたか?というと んー、微妙なんですけど😅。

 

対象は写真の532号機です。KATOのEF65F製品はヒサシ付き車(518~522,526号機)がプロトタイプですが...

 

2両が同じ形態だったので、左の526号機は製品設定のまま、右をEF65P形のボディーに交換してヒサシ無し化しました。523~525、532~534号機の中から532号機を選びました。写真はメタルインレタ化後、製品のプレートを付けた526に比べてやはり質感が出ます。

カプラーパーツが手に入らず、当面エアホースPZ-001仕様で残る車両です。本数が少ないですから余り違和感無いですけどね。

因みにEF65Fのヒサシ無しは513~517号機も居ますが、こちらは連結器上の復心装置カバーが無いタイプなので対象外です。カバー無しは以前TOMIXから発売がありましたっけ。

 

これが施工前の姿です。製品の設定では無いので当然ナンバープレートを作らなければならなかったのですが、散々苦労して、結局”EF65 53”と”2”のプレートをつないで貼り付けるという形に..納得いっていませんでした。

 

 

やり方は先日のEF58 48号機の時と同じです。製品のナンバープレート(今回は改番用に買っていたEF65Pのもの)にヤスリをかけて文字部を平滑にして塗装後、トレジャータウンの金属製インレタ転写です。ゴハチの時と違うのはKATO新設計のプレート、接着剤不要でしっかり挿し込めるタイプです。従来のものよりプレートも文字も小さめになってリアルになっています。

 

これに転写ですが、相変わらずうまく行かない...とりあえずプレート上に並べてから爪楊枝や精密ドライバーの先で文字位置を合わせて行きます。プレートが小さくなった分、文字が大きく感じられ、縦横ともサイズ一杯一杯、ちょっとはみ出し感があったりもします。写真は前面用(クリーム1号)ですが、側面用(青15号)も作りました。

 

これが継ぎ接ぎだった施工前..

 

施工後です。んー、文字の位置合わせが非常に難しいし、クリアー塗布で表面が荒れる感じが..プレートに対し文字がデカいので一杯一杯感もあります。が、

 

これが上のリンク記事で試したレボリューションファクトリーのインレタ施工、同じプレートからのはみ出し感でもメタルインレタは質感が出る分助けてくれる気がします。

 

最初前面はクリアコートを厚くかけ過ぎて何か荒れた感じが強くなっちゃったので..

 

1枚作りなおしました。がまだ納得できるレベルじゃないなー。もうちょっと接着力が強くてクリアーをかけずに済むのがベストと思います。KATO EF63(3057-1)付属のメタルインレタはクリアーなしだったので..。何か接着力を補強する手はないかなー と考えています。転写後に文字の位置微調整をする時、弾力があって元に戻ろうとする傾向があるように思うので糊はゴム系かなー?。

納得いく所までは行きませんでしたが、質感を買ってこれで運転します。

 

予期せず転写されちゃったり、転写失敗したりの文字はこのように余ったパーツのケーズに保管します。製品説明に”足に刺さります”とありますので..(汗)。もし刺さったら痛いのもさることながら、抜くのに苦労しそうな気がするので慎重に..と思っています。

こういうパーツケースには結構しっかりくっ付くんですよねー。塗装面に転写 っていうのがネックなのかなー。トライしながら色々考えます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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